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Today画面でさまざまなWeb検索が可能になるTodayプラグイン/QuicToday

QuicToday

「QuicToday」を使うと、Webブラウザの起動を待たずに各種のWeb検索が可能になる。インストール時はGoogleやAmazon、価格.com、aucfan.com、Wkikipedia、2ちゃんねる検索などが割り当てられており、ユーザーがカスタマイズ可能で好きな検索エンジンを追加したり削除したりすることも可能だ。

<ソフト情報>
【ソフト名】QuicToday
【バージョン】beta 1
【作者】tnj氏
【種別】フリーウェア
【提供方法】ダウンロードしたCABファイルをW-ZERO3で実行。Todayプラグインとして「設定」→「Today」→「アイテム」タブでオン/オフが可能となる。
【URL】http://wiki.nothing.sh/1405.html

どこでも手軽に検索したいのに!

W-ZERO3ではほぼ全国どこでも通信可能なことから、GoogleやWikipediaなどの検索にデバイスを利用している人も多いだろうと思う。しかし、さて検索しようと思ったときに、Webブラウザを起動してインターネットに接続し、検索サイトなどで文字列を入力して検索する、という方法は何度も何度も繰り返すと次第に面倒になってくる。

パソコンなら、Internet ExplorerにもFireFoxにも、サイトにアクセスせずGoogleなどの検索ができるプラグインが揃っている。そもそも、パソコンであれば、Webブラウザを立ち上げっぱなしにしておくことは割と誰もがやっていることで、検索自体はそんなに手間には感じないことだろう。

しかし、Windows MobileデバイスであるW-ZERO3では、動作メモリを圧迫する心配があり、いつでもWebブラウザを起動している人は少ないに違いない。また、Windows Mobileは複数の処理を並行できる(マルチタスク)ものの、複数のウィンドウを同時に表示できる(マルチウィンドウ)わけではないため、プログラムの切り替えにもひと手間いる。さらに、Opera MobileやIE Mobileで使える検索用プラグインといったものはないため、まず検索サイトにアクセスする必要がある。唯一、現状ではNetFrontではこうしたプラグインが利用可能だが、さして広いとはいえないW-ZERO3の画面を検索用のツールバーが1行分も覆ってしまうというのは、精神的に窮屈で、少し抵抗を感じる人もいるだろう。

そんなW-ZERO3でも素早く検索したいなぁ、というユーザーに最適なのがQuicTodayだ。QuicTodayは、画面に検索欄を追加するTodayプラグイン。Today画面に戻って文字入力をして検索を実行すれば、標準のWebブラウザが自動的に起動して検索結果を表示してくれる。これなら、動作の待ち時間は「ブラウザ起動+検索結果表示」の1つにまとまるので、以前よりは気軽に検索する気になるだろう。

QuicTodayのインストールと削除

QuicTodayは、CABファイルで配布されており、W-ZERO3でそのファイルを開けば、自動的にTodayプラグインとしてインストールされる。現在のバージョンはベータ版のため、以前のバージョンのQuicTodayをインストール済みの場合は、先に「設定」→「Today」→「アイテム」からQuicTodayのチェックを外してからインストールする必要がある。

削除する場合は、「設定」→「システム」→「プログラムの削除」で「nothing.sh QuickToday」を選択して削除すればいい。

インストールを終えると、下の画面のようにToday画面に検索アイコンが左端についたQuicTodayが表示される。

QuickTodayインストール後のToday画面

01.png

「Googleで検索」という1行がToday画面に追加された。これがQuickTodayだ。

QuicTodayで検索する

QuicTodayで検索を行う場合は、まず、上の画面で「Googleで検索」と表示された部分をタップするか、カーソルを移動させてEnterキーを押す。すると下の画面のように四角いボックスが表示されるので、検索したい文字列を入力する。「実行中のプログラム」がToday画面に表示される設定の場合、QuicTodayは実行中のプログラムとしてカウントされる。

検索欄をアクティブにする

02.png

画面をタップするかEnterボタンを押せば、入力ボックスが表示される。

検索語の入力を終えたら、ソフトキー1(左)を押すか「検索」をタップして、利用する検索エンジンを選択する。

「検索」メニュー

03.png

検索したい検索エンジンのタイプを選ぶ。

選び終わると、標準に指定しているWebブラウザが起動し、検索結果が表示される。

検索結果

04.png

Opera Mobileに表示された検索結果。

とても簡単だ。後は、画面をタップするなどして読みたいWebサイトを確認していけばいい。これだったら不精者の筆者でも苦もなく検索する気になる。

使用する検索エンジンを追加する

QuickTodayの入力欄がアクティブな状態でソフトキー2(右)を押すか「設定」をタップすると、QuicTodayの設定画面になる。ここでは、Webブラウザを変更したり、検索エンジンをカスタマイズしたり追加したりすることが可能だ。

QuicTodayの設定画面

05.png

Webブラウザを変更したり、検索エンジンの順番を入れ替えたり削除したり、新たな検索エンジンを追加したりすることができる。

リスト表示された検索エンジン名をダブルタップすれば、表示名やURLなどを変更できる。また、ハイライトさせた状態で「↑」をタップすれば上に、「下」をタップすれば下に検索エンジンが移動して、その順序がToday画面での「検索」メニューに反映される。

検索エンジンの編集

06.png

Googleをダブルタップした編集画面。

さらに、「+」をタップすると新規検索エンジンなどを登録することが可能だ。同様に「-」をタップすると削除される。削除する場合でも、警告などは表示されないので、不注意のないようにしよう。

ここでは、一例としてYahoo! JAPANの検索エンジンを登録する方法を紹介する。まず、http://www.yahoo.co.jp/にアクセスし、適当にキーワード検索を行う。ここでは、仮に「abcde」と入力して「検索」ボタンをタップしてみた。

Yahoo! JAPANで文字列を検索

07.png

適当な文字列を入力して検索。

下の画面のように検索結果が表示されたら、検索結果のURLをコピーする。

検索結果のURLをコピー

08.png

検索結果が表示されたら、URLをコピーする。

Today画面に戻り、QuicTodayをタップした後、「設定」を選択する。次に、「+」アイコンを選択し、「検索エンジンの編集」画面にする。「名称」には「Yahoo!」とでも入力し、「URL」にコピーしたURLをペーストする。次に、URLのうち、適当に入力した文字列(例ではabcde)の部分を「$1」に置き換える。文字コードを選び(例ではeuc-jp)、「OK」ボタンを押す。再度、「OK」ボタンを押せば設定は終了だ。

コピーしたURLを貼り付け

09.png

名称を入力し、Ctrl+Vなどで、URLをペーストする。
(タップ・クリックで拡大)

検索文字列を置き換え

10.png

検索した文字列「abcde」を「$1」に置き換える。
(タップ・クリックで拡大)

Today画面でQuickTdoayをアクティブにした後で「検索」メニューを表示すると、「Yahoo!」が新たに追加されている。

Yahoo!が追加された

11.png

Yahoo!が使用できる検索エンジンとして追加された。

Yahoo! JAPANでの検索結果

12.png

無事、検索結果も表示された。

このように、QuickTodayは、たいへん手軽にW-ZERO3からの検索を可能にしてくれるTodayプラグインだ。ほぼどこでも通信可能なW-ZERO3の通信機能とあいまって、検索ライフはさらに一段と快適になる。だからこそ、たまに通信できない状況になると、非常に焦燥感にかられる場合もあるのだが。

This article posted by yam on 2007/08/21 11:17

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