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時刻設定を即座にできるシンプルな目覚ましアラーム/AlarmClock

AlarmClock

自宅や旅先で目覚まし時計代わりに携帯電話を利用する人も多くなってきた。W-ZERO3の標準の機能で「設定」→「アラーム」機能を利用すれば目覚ましの働きもできないことはないが、いまひとつ音が小さかったり、アラームの繰り返し(スヌーズ機能)の間隔が少し開いていて、目覚ましとしては不十分に感じられたりする。ここでは、とてもシンプルな目覚ましソフトウェア「AlarmClock」を紹介しよう。以前の記事で紹介した「Pocket Wakeup」とも機能を比べながら使い分けてほしい。

【ソフト名】AlarmClock
【バージョン】0.04
【作者】TODA屋(MToda氏)
【価格】フリーウェア
【URL】http://page.freett.com/todamitsu/index.htm
【インストール方法】ダウンロードしたZIPファイルを解凍後、「AlarmClock.WM2003.CAB」ファイルをW-ZEROにコピーして実行

インストール時はファイルに注意

AlarmClockのダウンロードページには、複数のCPUに対応したCABファイルが用意されている。W-ZERO3などで利用する場合は、「Pocket PC」のリンクからZIPファイルをダウンロード後に解凍し、「AlarmClock.WM2003.CAB」ファイルをW-ZERO3上で起動してインストールしよう。インストール先は、W-ZERO3本体でもminiSDカードでもどちらでも構わない。

AlarmClockでアラームを鳴らすには、「スタート」メニュー→「設定」→「個人用」タブ→「音と通知」の「サウンド」タブで「プログラム」のチェックがオンになっている必要がある。いつもW-ZERO3を無音で使っている方は設定を確認しよう。

準備を終え、「スタート」メニュー→「プログラム」からAlarmClockを起動すると、下図のように小さなウィンドウが表示される。

AlarmClockの起動画面

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Windows Mobileの多くのアプリケーションとは異なり、ウィンドウは全画面表示されない。

設定は「設定」ボタンをタップして行う。

「設定」画面

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何も設定されていない初期状態。「時間」も0時0分となっている。

現在時刻の表示

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「Now」ボタンをタップすると、アラーム時刻を指定する「時間」に現在時刻が表示される。

アラーム時刻の設定

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プルダウンメニューからアラームを鳴らす時刻を選択しよう。

アラーム音の繰り返し回数やスヌーズの間隔も設定できる

設定を終えて画面の「OK」ボタンをタップすると、ウィンドウが閉じられ、AlarmClockが起動した画面に戻る。これで準備は終了だ。あとは「×」ボタンをタップしてAlarmClockのウィンドウを閉じてもサスペンドしても、設定した時刻にアラームが鳴ることになる。ただし、電源を切った状態から目覚ましが鳴ることはないので、その点は注意が必要だ。うっかり電源を切ってしまった場合は、次回に電源を入れたときに設定時刻を過ぎているとアラームが鳴る。

アラーム設定が完了

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画面左下のチェックボックスがオンになり、アラームが鳴る時刻が表示されている。

アラームが鳴っている間に左下のチェックボックスをタップすれば音は止まる。アラーム中に表示される「停止」をタップしても音はやむが、設定した間隔を空けて再度鳴ることになる。チェックボックスのタップは、それなりに意識がはっきりしていないと難しいので、確実に起きていないと完全にアラームを止めることは無理だろう。目覚ましとしては最適だ。

アラームを止める

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アラームが鳴ったら、左下のチェックボックスをタップして止める。

設定画面では、1度で鳴らすアラーム音の繰り変更することができる。

繰り返しの設定

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アラームの繰り返し回数や、アラームが鳴る間隔を分単位で変更できる。

また、「内蔵Beep音を使う」チェックボックスを外すと、ユーザーが好きなWAVEファイルを利用することが可能になる。

アラーム音の変更

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「Windows」フォルダ下に内蔵されているWAVEファイルが表示されるので、好きな音を選ぼう。名称を選択すると試聴が可能だ。

なお、「アラーム停止時にボタンを使用する」チェックボックスをオンにしておくと、「IEボタン」や「メール」ボタンの長押しで「停止」と同じ操作が可能となる。とりあえずアラームを止める手段を手軽にしたい場合には、なかなかいい機能かもしれない。完全に止めるために画面左下のチェックボックスをタップしなければならないことに変わりはないので、寝坊の心配も小さいだろう。だんだん覚醒したいといった用途には向いているといえる。

AlarmClockは、週の平日だけ鳴らすなど、将来にわたってアラーム時刻を決められるような機能もない非常にシンプルなアラームだが、さっと時刻を設定する目覚ましのような堅実な用途には向いているだろう。メインの目覚まし時計として使おうと思うと、毎日の設定が面倒になってくる可能性もあるが、2つめの目覚ましとして使ったり、旅先などでいつもと違う時間に起きるためのツールとして使う分には、なかなか手軽なソフトウェアとなっている。

ちなみに、W-ZERO3ではほかのWindows Mobileデバイス同様、標準の機能でも「スタート」メニュー→「設定」→「時計とアラーム」→「アラーム」で毎日の起床時刻を設定したり、アラームを有効にする曜日を指定することが可能だ。こちらを目覚ましとして使うコツは、最初に設定されている音だとあまりに短く小さすぎるので、長目の音を選択するか、音量が大きく再生時間も長いWAVEファイルを自分で用意して割り当てることだ。

標準のアラーム機能

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アラームの時刻や曜日を指定することができる。

音声や動作を指定

10.png

バイブレートも利用可能なのは意外に便利。AlarmClockと使い分ければいいだろう。鳴らす音は、長目のものを自作したほうが、起床は確実になるだろう。

This article posted by yam on 2007/02/28 16:10

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