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【キーボード】W-ZERO3[es]に小型USBキーボードを接続/エレコム(株)『TK-UP84CP』

エレコム(株)『TK-UP84CP』

W-ZERO3[es]の魅力のひとつに、USB周辺機器を接続すればすぐに使えるようになる「USB OTG機能」がある(ただし、ドライバのインストールが必要な場合もある)。W-ZERO3[es]は、QWERTYキーボードを搭載しているが、高速に入力する場合は、やはりUSBキーボードを使った方が快適だ。ここでは、そのなかでも小型で入力しやすいエレコム(株)製「TK-UP84CP」を紹介する。

USBキーボードを持ち運ぶメリットとは?

W-ZERO3[es]でUSBキーボードを利用する際に必要なものは、USBキーボードのほかに、いわゆるUSBホストケーブルか、USBホストアダプタだけだ(アダプタには有志が通販で提供している「USBホストアタッチメント」もある)。

とはいっても、日常的にデスクトップパソコンで使っているUSBキーボードを持ち運んで、外でW-ZERO3[es]につなげて使おうという気になる人は少ないだろう。W-ZERO3[es]には、W-ZERO3[es]にあったUSBキーボードがある。それが、小型でキーを自然に入力しやすいTK-UP84CPなのだ。

TK-UP84CPは、W-ZERO3[es]専用の周辺機器ではないが、およそのサイズが横幅232.8mm、奥行き103mm、厚さ18mm、重量が約240gと小型軽量。カバンの大きさにもよるが、中に放り込んでおいてもそれほど気にならない大きさと重さだ。

W-ZERO3[es]のキーボードはメモを取る際などには便利だが、長文を書いたりする場合は、キーが小さくて面倒に感じる方も多いのではないだろうか。ちょっとした議事録、長文の日記やブログの記事などを外で書きたいが、ノートパソコンほど重いアイテムは持ち運びたくないという場合、W-ZERO3[es]とTK-UP84CPの組み合わせは強力だ。USBホストケーブル(または、USBホストアダプタ)をW-ZERO3[es]と接続し、さらにキーボードのコネクタをつなげば準備完了。ドライバのインストールも必要なく、すぐにキーボードを利用できる。

TK-UP84CP

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TK-UP84CPは、USBとPS/2ポートに対応した小型キーボード。W-ZERO3[es]でUSBホストケーブルやアダプタを利用すればすぐに使用できる。

ノートパソコンと同じキータッチで小型でも打ちやすい

エレコム(株)は、PDA用のキーボードとしても定評のある小型USBキーボードを以前から発売しているメーカーだ。今年発売されたTK-UP84CPもその期待を裏切らない製品。キーの構造としてノートパソコンと同じパンタグラフ機構を採用しており、キーを押したときの反発が、この手の小型キーボードとしてはとても大きく、なかなか入力しやすい。

収納可能なスタンドを装備しているので、キーボードの角度を変更できる点も意外にポイントが高い。キーの数は84しかないが、数字が独立しているだけではなく、ファンクションキーや入力時に使うキーもほとんど独立しているので、Fnキーと組み合わせて使うキーは意外に少ない。主要なキーでは、「NumLk」「ScrLk」「Ins」「PgUp」「Home」「PdDn」「End」キーくらいだろう。

キーボードは好みの要素も強いし、キーピッチも16mmと狭いので、ちょっと小さすぎると感じる方もいるかもしれないが、筆者のかなり大きな手でも無理なくタッチタイピングは可能だ。もっとも、筆者は小さなキーボードを使い慣れているだけの可能性もあるが。

キー配列の様子(クリックで拡大)

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TK-UP84CPは、小型キーボードにありがちなキーボードの省略があまりなく、デスクトップ用の大きなキーボードに慣れていても、比較的素直に利用できる。もっとも、右手側の記号はかなり寸詰まりになってはいる。

TK-UP84CPの欠点というわけではないが、W-ZERO3[es]でUSBキーボードを利用する場合、どういったスタイルで利用するかは案外難しい。W-ZERO3[es]にはスタンドなどがないため、そのままではテーブルにゴロッと置いた状態で利用せざるをえないのだが、これでは視線の角度が悪すぎるのだ。USBキーボードを使うときは、小さな台やなんらかの支えを利用した方がいいだろう。

小物を利用してW-ZERO3[es]を見やすく固定

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USBキーボードを使う際はW-ZERO3[es]を支えるなんらかの台が必要だ(とはいえ、縦で使うのは正直あまり向かない)。写真で利用しているのは筆者の眼鏡ケース。

W-ZERO3[es]を横に固定

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やはり横にして使うのが自然だろう。「ノートパソコン並」とは言い過ぎだが、入力もなかなか快適で画面も見やすさも悪くない。

TK-UP84CP背面のスタンド

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収納可能なスタンドを引きだしてみた。これでキーボード面の角度を変更できる。

USBホストアダプタと接続した状態

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ケーブル全体の長さがやや短くなるため、テーブルの周りは少しすっきりした印象になる。

また、W-ZERO3[es]はディスプレイがノートパソコンなどと比べるとはるかに小さいので、USBキーボードを使えば入力を長時間行う作業は快適にできても、推敲など広い画面で行う方が便利な作業の効率はさほど上がらないだろう。

TK-UP84CPの色は、ブラック、シルバー、ホワイトの3タイプ。
W-ZERO3[es]はメーカーが仕様とする対応OS、対応機種ではないため、自己責任で利用する必要がある。

商品名:TK-UP84CP
製造:エレコム(株)
型番:TK-UP84CPBK(ブラック)、TK-UP84CPSV(シルバー)、 TK-UP84CPWH(ホワイト)
販売価格:5,040円(税込)
This article posted by yam on 2006/11/29 10:21

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