W-ZERO3からW-ZERO3[es]に乗り換えるなら W-SIMをバージョンアップしよう/W-SIMのアップデート
待ちに待ったW-ZERO3[es]が手許に届いた方も多いと思う。すでにW-ZERO3を使っていた方なら、W-SIMなし版を購入して、W-ZERO3のW-SIMをW-ZERO3[es]でも使おうと考えた方もいるはずだ。このとき、従来のW-SIMはそのままではW-ZERO3[es]では利用できず、ファームウェアのバージョンアップを行う必要がある点に注意が必要だ。すでに本サイトでは、W-ZERO3を使って実行する方法を紹介しているが、ここでは、W-ZERO3[es]を使ってより手軽にW-SIMのファームアップデートを行う方法を紹介しよう。
専用ソフトを起動して手順を進めていくだけ
W-ZERO3[es]を使ったW-SIMのファームウェアのバージョンアップはとても簡単だ。まず、従来のW-ZERO3のW-SIMをW-ZERO3[es]に入れると下図のように、バージョンアップを求めるメッセージが表示される。
W-SIMのバージョンが古い場合
バージョンアップしていないままのW-SIMを入れると「古いバージョンのW-SIMが装着されています。W-SIMをバージョンアップして下さい。」とメッセージが表示される。
そこで、「スタート」メニュー→「プログラム」→「W-SIMバージョンアップ」プログラムを起動しよう。ここからが手順の開始だ。「終了後にリセットを行う必要があります。続けますか?」と聞かれるので「はい」をタップする。
W-SIMバージョンアップ -1
「W-SIMバージョンアップ」を起動すると、終了後にリセットが必要とのメッセージが表示される。「はい」をタップする。 |
W-SIMバージョンアップ -2
「情報取得中...」とメッセージが表示される。 |
W-SIMの情報取得が終わると、画面に現在のバージョンやアップデート後のバージョンなどが表示される。バージョンアップを始める前に、ACアダプタを接続して、電源が切れないように準備しよう。ACアダプタを接続していない場合は、プログラムが元に戻ってしまう。ACアダプタではなく、外部バッテリなどを利用してもバージョンアップは可能だが、その場合は、自己責任で行うことになる。また、他のプログラムなども「注意事項」の内容に従って終了させておこう。
W-SIMバージョンアップ -3
現在のバージョンとバージョンアップ後のバージョンなどがわかる。「バージョンアップ開始」をタップしよう。 |
W-SIMバージョンアップ -4
アップデートが始まり、画面下のプログレスバーで進行状況がわかるようになる。数分で完了する。 |
W-SIMバージョンアップ -5
バージョンアップが終了すると、ユーティリティ(使用中の「W-SIMバージョンアップ」ソフト)を終了するかどうかを聞いてくるので「はい」をタップする。 |
W-SIMバージョンアップ -6
「終了後にリセットを行ってください。」とメッセージが表示されたら、「OK」ボタンをタップする。その後、キーボードを引き出し、左端のリセット用の穴をスタイラスで押す。 |
W-SIMのバージョンアップ作業はここまでだが、その後、W-ZERO3[es]の再起動が終わると、「オンラインサインアップが必要です。」と表示が現れる。続けて、オンラインサインアップを実行しよう。
オンラインサインアップのメッセージ
W-ZERO3[es]再起動すると、オンラインサインアップを求められる。
ちなみに、オンラインサインアップの前に、再度、「W-SIMバージョンアップ」を起動すると、バージョンアップが完了していることがわかる。
W-SIMのバージョンを確認
再度「W-SIMバージョンアップ」を起動すると1.04から2.02へバージョンアップしたことがわかる。
オンラインサインアップは、「スタート」メニュー→「プログラム」→「オンラインサインアップ」で開始することが可能だ。前に使っていたW-ZERO3と同じ設定でよければ、「設定する」をタップして「設定完了」画面で画面下左の「切」をタップしてしまえばいい。
オンラインサインアップ -1
「プログラム」画面で「オンラインサインアップ」をタップし、表示する画面で「設定する」をタップする。 |
オンラインサインアップ -2
設定終了後も、W-SIMを書き換えている間、しばらく待つ必要がある。上の画面が現れたら、「切」をタップしてオンラインサインアップを終了する。 |
その後、従来機種のオンラインサインアップとは異なり、標準で使うWebブラウザ、メールソフトを選択する画面となる。推奨環境でよければ、何もせずにそのま「OK」ボタンをタップしよう。これでオンラインサインアップは終了だ。最後に「OK」ボタンをタップしてW-ZERO3[es]を再起動しよう。
オンラインサインアップ -3
Webブラウザ、メールソフトを選択する。特に必要がなければ、初期設定のままでOKだ。 |
オンライオンサインアップ -4
「OK」ボタンをタップすると、W-ZERO3[es]がリセットする。これで手順はすべて完了だ。 |
以上で作業は終了。筆者も試したが、とても簡単に済ませることができた。上でまとめた手順の通りに進めていけばいいだけなので、従来機種を使ってW-SIMをバージョンアップしていないユーザーは、W-ZERO3[es]でやった方が簡単にできるだろう。こういったユーティリティソフトウェアの配布は、ユーザーの利便性やサポートの手間を考えればどんどん行ってほしいものだ。







![Advanced/W-ZERO3[es]
ガイドブック](/ad/w-zero3.jpg)

