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【マルチメディア】W-ZERO3で音楽を楽しもう - その1

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標準でW-ZERO3にインストールされているWindows Media Player 10 Mobileや、インターネットで配布されている音楽再生ソフトを利用すれば、W-ZERO3でもさまざまな音楽を楽しむことができるようになる。本シリーズ記事では、音楽CDの楽曲をW-ZERO3で再生する方法をはじめ、W-ZERO3で音楽を再生するさまざまなノウハウを紹介していこう。着メロ編集やインターネットラジオの利用法まで幅広く取りあげる予定だ。第1回目の今回は、音楽プレーヤーとして見た場合のW-ZEROの機能の概略を紹介していこう。

音楽再生の機能はMP3プレーヤーより豊富な一面もある

パソコンで取り込んだ音楽CDの収録曲のデータをデバイスに渡して再生する、というミュージックプレーヤーでよく行われる方法は、W-ZERO3でも可能だ。作業の内容は、パソコン側でWindows Media Player10を使って音楽CDの内容をMP3形式やWMA形式などの楽曲ファイルとして保存した後、これをW-ZERO3に転送し、Windows Media Player 10 Mobile(以下、WMP Mobile)などで再生する、といった流れとなる。さらに、市販のミュージックプレイヤー以上の機能もあって、W-ZERO3なら通信機能を活かして単体で市販の音楽データを購入したり、インターネットラジオを聴くことも可能だ。


Web上で公開されている音楽再生ソフトを活用することでW-ZERO3を自分好みのプレーヤーに仕立てることができるのも、ミュージックプレーヤーにはない大きな楽しみといえる。W-ZERO3の音楽再生機能は、各種ミュージックプレーヤーと比較してもまったく遜色ない。W-ZERO3で再生できる音楽には、 1)「メモ」などを利用してW-ZERO3で直接録音した音楽、2)パソコンなどを利用して音楽CDから取り込んだデータ、3)パソコンやW-ZERO3で購入した音楽データや着メロ、4)W-ZERO3でインターネットに接続して聞けるインターネットラジオなどがある。


今回のシリーズ記事では、W-ZERO3で利用可能なこれらの音楽について、データの作り方や利用方法をなるべく具体的に解説する。ぜひマスターして、W-ZERO3の魅力をさらにもうひとつ、自分のものとしてほしい。とはいえ、W-ZERO3での音楽再生は、音質に着目して、深みなどの高度なレベルを評価すると、ミュージックプレイヤーとしては中程度の実力という人もいるのは確か。もっとも、音質はヘッドホン(イヤホン)にも大きく左右されるし、好みや慣れ、ユーザーの嗜好でも大きく変わってくる部分なので、まずは自分の耳で確かめてみてほしい。

音楽アルバムを再生

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WMP Mobileで楽曲CDから取り込んだ音楽を再生しているところ。ジャケットの画像データなどを転送してくれる場合もある。

インターネットラジオを再生

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シェアウェアの「Resco Pocket Radio」を使うと、非常に多くのインターネットラジオ局を選択して音楽を聴けるようになる。

揃えたい周辺機器 - イヤホン/ヘッドホンとminiSDカード

W-ZERO3は標準でスピーカーを内蔵している。といっても、スピーカー自体モノラルだし、ボリュームもそれほど大きくはできない。音楽を聴くためには、ヘッドホンやイヤホンはほとんど必須の周辺機器だ。注意したいのは、W-ZERO3のコネクタはPHSや携帯電話で一般的な平型のコネクタなので、オーディオ機器などのヘッドホンやイヤホンはそのままでは接続できないこと。平型対応のイヤホン(多くの場合はイヤホンマイクが付属している)を購入するか、オーディオ機器のイヤホンを使えるようにするアダプタを購入する必要がある。ウィルコムやシャープが保証している機器もあるが、それほど多くはない。


試した限りでは特に問題なく市販のコネクタなども使用できるようだが、メーカー保証外の利用は自己責任で行うことになる。

アダプタを使ってイヤホンを接続

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平型のコネクタにアダプタを追加して、市販のイヤホンを接続した例。

平型端子のイヤホンを接続

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市販の平型対応のイヤホンマイクを接続した例。

イヤホンマイクでは、イヤホン部分だけ市販の別製品につなぎ換えられる機種も多いようだ。イヤホンマイクがついたイヤホンを使っていれば、W-ZERO3で音楽再生中に電話がかかってきた場合でも、すぐに切り替えて通話を始めることができる。イヤホンマイクがついていないイヤホンの場合は、イヤホンを一度外して、普通に電話をかける持ち方で通話する必要がある。


さらに、音楽ファイルの保存場所として、miniSDカードも揃えておきたい。音楽CDの楽曲ファイルは、パソコンに取り込むとかなりの大容量となる。データのクオリティにもよるが、CD1枚分で50MBくらいが標準だ(WMA形式の場合。MP3形式の場合は倍くらいは必要と思われる)。W-ZERO3の本体メモリだけでは、CD1枚分のデータをインストールすることもままならないので、音楽データを聴くならminiSDカードもイヤホンと並んで必要条件といっていいだろう。現在は、2GBまでのminiSDカードが発売されており、価格も比較的手頃になってきている。2GBのminiSDカードの場合、CD40枚分くらいはデータを保存することができる計算だ。さらに、大勢で聴く場合などは、乾電池で駆動するスピーカーなどを利用してもおもしろいかもしれない。


以上、音楽プレーヤーとしてのW-ZERO3の機能概略と、音楽再生のために必要な機器についてまとめてみた。


第2回目となる次の記事では、音楽CDの内容をパソコンに取り込んでW-ZERO3で再生する手順を紹介します!

This article posted by yam on 2006/05/24 16:06

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