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本のページをめくるように連続で画像を表示/マンガミーヤ
マンガミーヤは、1ページ表示はもちろん、マンガのような見開き構成(2ページ表示)にも対応した画像ビューアだ。テキスト形式のファイルも表示できるため、テキストビューアとして利用することもできる。
Windows Mobile 2003年 VGA版をダウンロードしよう作者サイトではいくつかのバージョンが公開されているが、W-ZERO3で利用できるのは、「マンガミーヤ軽量版(MangaMeeyaCE)」のうち「ver1.9Beta(WM2003 VGA版) [0.56MB] 2006/03/17」とあるリンク先のファイル。ZIP形式の圧縮ファイルをダウンロードしたら、解凍後、W-ZERO3内の適当なフォルダにコピーして使用する。フォルダ内のファイルなどはひとまとめにしておいた方がいい。 フォルダ内の画像を順番に表示できるマンガミーヤが対応しているファイルフォーマットは以下の通り。 画像形式:JPEG、PNG、GIF、BMP、JPEG2000 上記以外の形式には、「Susie」プラグインで対応が可能だ。そのほか、TXT形式のファイルも表示ができる。 ここで紹介しているマンガミーヤは本来、パソコン用の見開き画像ビューアとして発達してきたソフトのPocket PC版だ。W-ZERO3で画像を見る場合は、いくら640×480ドットの解像度があるとはいっても、パソコン画面を前提にしている見開き単位での閲覧はさすがにややきびしい。実際には、1ページ単位での表示モードを利用する場合が多いと思う。 テキストビューアとして利用する場合は、フォントの大きさによってはページの切り替え時にW-ZERO3では少し待たされる時もあるが、使い勝手やテキストの見え方などは悪くない。 表示には画像をまとめて保存したフォルダを指定するマンガミーヤで画像を見る場合は、まず表示するコンテンツ画像が入ったフォルダをminiSDカード内などに保存する。ファイルを表示していく順番はファイル名が基本となっているようなので、ページ順に数字などで通しナンバーをつけておいた方がいいだろう。作成したデータ順などでも別にかまわない。 マンガミーヤを起動すると、下の画面のようにページのタップで実行できる操作の内容が表示される。「file」メニューをタップして、「ファイルを開く」をタップすれば、マンガミーヤで閲覧可能な全ファイルが表示されるので、見たいファイルをタップすればいい。「フォルダを開く」を選択するとフォルダ内の画像を順次表示していくことができる。
コンテンツを表示させるフォルダは、下の画面のように選択することができる。ウィンドウの右下をドラッグすると、ウィンドウの大きさを変更することもできる。ここで、見たいマンガ画像データが入っているフォルダをタップする。 画像をまとめたフォルダを選ぶと1枚目の画像が表示される。初期設定では画像は1ページ表示となっている。全画面表示にする場合は、アクションボタンかEnterキーを押せばいい。もう一度押すと、再びメニューが表示されるようになる。
ページの移動はカーソルボタンとキーボードの矢印ボタンの左右にそれぞれ対応している。さらに、画面ページの右端、左端をタップしても前のページ、次のページに移動する。ソフトキー1、2では、フォルダの移動ができるので、連番フォルダの中味を続けて見ることなども可能だ。こうした操作方法については、細かなカスタマイズができる。 表示モードを変更して見開きや連続表示などもできる画像を見開き表示にする場合は、「View」メニューから「2ページ表示」を選ぼう。1ページ目と2ページ目が表示される。 2ページ表示にする
「view」メニューで1ページ表示と2ページ表示を変更できる。 表示モードは「view」メニューから変更が可能。初期状態の「閲覧モード」から「サムネイルモード」にすると、マンガが連続してつながったように表示される。「エクスプローラモード」にすると、縮小画像が表示され、見たいページにジャンプすることができる。 「エクスプローラモード」での表示
エクスプローラモードでは、サムネイル表示されるのでタップすればそのページへジャンプする。 マンガミーヤをフォトビューアとして使っている場合には、一部を拡大してくれる機能が役に立つ。メニューの右上の方の虫眼鏡アイコンをタップしてから、拡大したい部分をタップしてみよう。 テキストビューアとしてなめらかな文字表示もできるテキストビューアとしてみると、マンガミーヤはTXTフォーマットにしか対応しておらず、DOC形式などを開くことができないところがやや残念。とはいえ、全画面表示をはじめ、画像ビューアとしての機能で活かせるものもあるし、表示設定も変えられるので、使い勝手はなかなかだ。著作権フリーのテキストを多く無償で公開している青空文庫のフォーマットにも対応しており、ルビなどの表示も可能だ。 アンチエイリアスやクリアタイプといった文字をなめらかに表示する設定が標準で可能なため、見やすく美しい文字で読むことができる。ただしそのぶん、フォントを大きくするとページ単位で閲覧している場合、表示が少し待たされるというかひっかかったように感じられることもあるようだ。 圧縮ファイルの内容を解凍せずに表示マンガミーヤでは、さらにZIPやLHAファイルの内容を解凍せずに表示することができる。「file」→「フォルダを開く」から圧縮されたファイルのあるフォルダを選択し、指定したフォルダの内容が表示されたら、通常の手順でダブルタップすると、ファイルをオープンできる。 ZIP圧縮などもそのまま閲覧できる
圧縮されたファイルの内容はちょうど、フォルダ内を開くような感覚で内容を閲覧することができる。 操作方法などについてはこれまで紹介したとおりだが、マンガミーヤはサイズの大きな画像の表示も意外に可能で、その点はフォトビューアとして利用する際には心強い。間違って35MBのBMPファイルを作成してしまい、10枚ほど同じフォルダに入れていたらさすがに無理だったが、数MBくらいのファイルであれば、特に問題なく10枚程度の閲覧ができた。 なお、まだ、ベータ版のためか、操作中にいきなり落ちてしまうことが何度かあった。 マンガのデジタル化を効率よくするには?マンガをデジタル化する場合は、一般的にはフラットベットスキャナを使い、1枚ずつ紙のコンテンツをスキャンする必要がある。たいした手間ではないが、W-ZERO3で見る場合に最適な解像度などを調べるのに多少時間はかかるかもしれない。また、好みもあるし、どういったマンガなどのコンテンツを見るかで設定などは異なってくるだろう。 筆者は、試しに月刊誌に掲載されているマンガをスキャンしてみたが、10ページ撮ることをさまざまな解像度で5、6回試したらさすがに飽きてきた。こうしたデジタル化の作業を継続させいくには、かなり愛着のあるマンガか、あるいは、将来的にはすべてデジタルコンテンツで保存したいといった欲求がないとなかなかむずかしいかも知れない。 筆者の好みとなるが、256階調のグレイスケールで、100×100dpi程度だとW-ZERO3では不満なく見ることができた。こういった部分は好みなので、各自が自分の許容できる解像度などを試してみるしかないところだろう。 マンガのデジタル化作業を本格的にやるには、大型カッターなどを用意し、両面カラー原稿をワンプッシュで読み取ることが可能な富士通の「ScanSnap」など専用のスキャナを購入し、ある程度準備して行う必要があるかもしれない。 (C)すがやみつる 本記事で掲載した作品は販売されているものではなく、 権利者の許諾を得てサンプルとして作成したものです。
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posted by yam
on 2006/03/30 15:14
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