食欲の秋真っ只中!上手にカロリー管理をしよう/CalorieDiary

「CalorieDiary」は日々の食事のカロリーを記録して、メタボリック予防やダイエットに活用できるソフト。
当サイト主催の「W-ZERO3ソフトウェアコンテスト」で「ウィルコムファン賞」を受賞している。
「五訂日本食品標準成分表」をもとにした食品名とカロリー数があらかじめ登録されており、簡単に毎日の記録を行うことができる。入力したデータは日別・月別に自動で集計されるので、健康管理の分析・対策に役立てることも可能だ。
| 【ソフト名】CalorieDiary |
|---|
| 【バージョン】― |
| 【作者】安田 明生氏 |
| 【種別】フリーウェア |
| 【インストール方法】ダウンロードしたCABファイルをW-ZERO3上で開く ※アドバンスト・エス以外のW-ZERO3では、別途Microsoft .NET Compact Framework 2.0が必要(作者サイトに案内あり) |
| 【URL】http://www.oyako.com/calorie/calorie.html |
CalorieDiaryのインストールと起動
まずは作者サイトからインストールファイルである「CalorieDiarySetup.cab」をダウンロードしよう。
これをW-ZERO3のファイラ上で実行するとインストールが開始される。
また動作条件として、アドバンスト・エス以外のW-ZERO3では、別途Microsoft .NET Compact Framework 2.0が必要であるので、事前にインストールしておく必要がある。作者サイトにてMicrosoftのホームページにリンクが貼られているのでそちらから入手してほしい。
作業が完了したらソフトを起動してみよう。
「メニュー」→「プログラム」→「CalorieDiary」のアイコンをタップする。
起動直後は、自動的にヘルプファイルがブラウザで表示される。
手順や注意事項などを読んだら、ブラウザを終了しよう。するとCalorieDiaryの初期画面が現れる。
起動直後のヘルプファイル
初回起動時はこの画面が出てくる。読み終えたらブラウザを終了しよう。
CalorieDiaryの初期画面
ブラウザを終了すると表示される初期画面。
データの入力を行ってみよう
画面左下の日付を確認し、「メニュー」→「カロリー入力」を選択するとデータ入力欄が表示される。
- 「食品」の欄に「食品名」
- 「Kcal」の欄にカロリー数
- 「量」のプルダウンメニューから個数と単位
をそれぞれ入力・選択して、「登録」を押せば基本的な内容は入力完了だ。
データの入力画面
基本データのほか、「Mes.」の欄では簡単なコメント(例:朝食、おやつなど)を入れられる。
「No.」は一項目ごとに入れておけば後でデータを削除するときなどに、指定がしやすくなる。
今度は登録されている食品データベースを呼び出して入力してみよう。
画面右下の「検索」ボタンを押すと「食品DB」の画面が現れる。
食品DBでは、画面左上のプルダウンメニューから、「すべて」「和食」「洋食」「中華」「素材」「ファーストフード」など食品の大分類が選択できる。
たとえば和食を選んだ場合であれば、「ご飯類」「魚料理(加熱)」「寿司/丼」などの中分類が表示されるので、その中から目的のものを指定すると右側に食品一覧が現れるかたちとなる。
食品を選んでアクションボタンを押せば、そのまま食品名とカロリーが自動入力される。
最後に「入力へ」を選択し、さらに「登録」を押せばデータの記録が行える。
食品DBからのデータ入力
「大分類」→「中分類」→「食品一覧」の順に選択していけば、データが自動入力される。
入力されたデータに微調整を加えたければ、その場でカロリーの値を増減したり名称を変更することも可能だ。
データの検索は、食品名の先頭の一文字を選択しても行える。
たとえば「和食」→「魚料理(加熱)」の中で、「イ」で始まる食品を探したかったら、画面左下のプルダウンメニューから「イ」を選択しよう。
すると、画面右側に「いかの塩辛」「いか姿焼き」「イカの天ぷら」など「イ」で始まるグループが絞り込み表示される。
食品名の絞り込み
食品名の先頭の一文字を指定することにより、検索が行いやすくなる。
「漢」にすれば漢字の食品名が表示される。
このように手動入力、食品DBからの入力ともに簡単に行うことができるのがCalorieDiaryの特長だ。
“食べたらすぐ記録“を心掛けたい。
食品データを追加登録してみよう
CalorieDiaryには多数の食品データが登録されているが、当然のことながら自分のよく食べるものが載っていない場合もある。そういう入力頻度の多い食品をデータベースに登録しておけば、一覧から呼び出すだけで自動的に食品名とカロリーを入力することができる。
新しくデータを登録する手順は以下の通りだ。
カロリー入力の画面で左ソフトキーの「データ」→「カロリー検索」を選択すると「食品DB」の画面になる。
「食品名」欄に追加したい食品の名称を入れ、「カロリー」欄に数値を入力。
続いてその下の欄の大分類をプルダウンメニューから選択し、次に中分類を選ぶ。
今回は「納豆」を登録してみようと思う。
- 食品名:納豆
- カロリー:106
- 大分類:「0.すべて」
- 中分類:「卵/豆/乳製品」
をそれぞれ入力・選択したあと、左ソフトキーの「DB」メニューから「登録」を選択すればデータベースへの登録が完了する。
食品データの登録
食品名やカロリーを入力し、大分類、中分類を決めて登録を行う。
逆に既存データを削除したい場合には、一覧の中から目的の食品名を選択した状態で同じ「DB」メニューの「削除」を選べばいい。
「Delete Data?×××××(食品名)」という確認画面が出てくるので「はい」を押すと削除される。
データの集計と適正体重の確認
以上のように入力していったデータは、「月表示」「日表示」でそれぞれ確認することができる(または「日記を見る」メニューから「1ヶ月分」「1日分」を選んでも同じ)。
このときブラウザが起動してしまう場合は、「×」ボタンで画面を閉じれば、その下にあるデータ表が確認できるはずだ。
月表示の画面
1か月分の日付とそれぞれの日の合計カロリー数が表示される。月間の総計も表示。
日表示の画面
1日分の食事内容・カロリー数がわかる。
月表示の「月計」のところの体重計メモリのアイコンを押すと、身長を入力することにより適正体重・活動別カロリーを自動計算してくれる画面に移る。
適正体重・カロリーの計算画面
身長(cm)の数値を入力して「OK」を押すと、自動的に適正体重や活動別カロリーを計算してくれる。
算出された体重、カロリーを意識しながら月表示を見ると効果的だ。
食べ過ぎてしまったときの翌日は抑え気味にしたり、頑張る日が続いた後にはごほうびにちょっと多めにおいしいものを食べたりと、メリハリをつけながら食事量をコントロールできる。
このように毎日の記録やデータベースの登録も手軽に行えるCalorieDiaryだが、さらに改善を期待したい点もいくつかある。
たとえば一度入力したデータは、後からメッセージ入力欄(「Mes.」枠)にコメントを追加したいと思っても入れられない。
また、データの削除は「食品名」「Mes.」「日付」「No.」など指定条件に当てはまるグループを一気に消すという感じなので、データを登録した後でも、項目を個別に編集が可能になる(品目やKcalのみ変更する、コメントを追加するなど)と一層よいのではないだろうか。
本気でやせたかったら、食事内容を記録するのが効果あり
筆者も何度もダイエットを経験し、成功や失敗を繰り返してきたのだが、もっともうまくいった方法は適度な運動に加えて毎日の食事内容を記録し、食生活を見直すことだった。
外出先で食事を注文する際にも、登録されているデータベースでカロリーを確認して節制したり、新たに自分でデータを追加して次回の食事に活かしたりするのもよいのではないだろうか。
CalorieDiaryをW-ZERO3にインストールしてこまめに日々の食事日記を記録することで、健康管理や身体のスリム化につながるかもしれない。習慣化して使っていきたいソフトだ。







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