W-ZERO3[es]はもちろん注目の周辺機器もずらり/ワイヤレスジャパン2006 会場フォトレポート
東京に夏を告げる「WIRELESS JAPAN 2006」の季節がやってきた。今年は7月19日(水)より21日(金)までの3日間、東京ビックサイトにて開催されている。初日は朝からのあいにくの雨で午前10時の開幕直後も来場者もまばらだったが、ウィルコムブースは熱かった! ここではその模様をフォトレポートで紹介しよう。昨日紹介した会場レポートもあわせて読んで欲しい。
足を踏み入れた来場者をウィルコムブースが歓迎!
ワイヤレスジャパンは、事前登録していれば無償で入場できるが、当日券で入場するにはチケットの購入に3000円が必要だ。ウィルコムのブースは出入り口に一番近い場所にあり、入ってすぐに見つけることができる。ブース自体はブラックとホワイトを基調としてW-ZERO3[es]をイメージしたデザイン。もちろん、W-ZERO3シリーズ以外のPHS端末も数多く展示されている。
W-ZERO3[es]は、実際に触って試せる実機が複数台用意されているので、実際の大きさや重さ、通話しようとしたときの持ち方や、QWERTYのフルキーボードの使い心地を確認することができる。
加えて、W-ZERO3[es]で利用可能な周辺機器も展示されている。
周辺機器メーカーではアイ・ビー・エス・ジャパンのブースに注目と期待が集まる
W-ZERO3関連の周辺機器メーカーは数社出展されていたが、なかでも一番注目度が高かったのはアイ・ビー・エス・ジャパンのブース。先日発表された「miniSD WLAN Card」をはじめ、「miniSDIO Video-Out Card」などが展示されており、今後はminiSDのBluetoothカードも検討しているようだ。
NTTドコモのブースでは今話題の「hTc Z」を展示
NTTドコモブースでは、企業向けに業務用途でしか販売しないという台湾HTC社の「htc Z」が展示されており、こちらも大人気だった。実際に使った人の感想はとてもよく、ぜひ個人ユースにも販売してほしい一品だ。
会場の取材を終えて
最後にこのフォトレポートのために取材を行った本サイトライターの感想を簡単に紹介しよう。
|
今回のワイヤレスジャパン2006では、ようやく日本でもスマートフォンが日常になりつつある状況を実感することができた。NTTドコモのhTc Zなどはコンシューマの立場では入手は難しそうだが、W-ZERO3のライバルとして日本市場においても大きく成長して、スマートフォンの普及をさらに後押しするきっかけとなってほしいものだ。そして、改めて触れることができたW-ZERO3 [es]が、非常に魅力的なマシンであることも再確認できた。もちろん、すべてのユーザーが納得できるとはいかないだろうが、高速な画面の切り替え(Opera Mobileもかなり高速だ)などの面で、満足のいく製品に仕上がっている。読者の方もぜひ、実機を確かめていただきたい。
|
山田道夫 |
|
W-ZERO3[es]がより広い層に受け入れられていくためにも、これからは周辺機器の充実が大切なテーマになるような気がしました。そのためにも、アイ・ビー・エス・ジャパンのがんばりには期待したいと思いますが、たとえば、今後は、microSDスロットを内蔵したminiSDカード式のGPSアダプターなどもW-ZERO3シリーズに対応して出してくれるとうれしいと感じました。W-ZERO3でもGPSナビができれば、とても重宝すると思います。NTTドコモのブースへは、今注目を浴びている「hTc Z」を見に行ったのですが、お借りしているW-ZERO3[es]の評価機を思わず鞄の中から取り出し、お断りしたうえで比較写真を撮らせていただきました。
hTc ZとW-ZERO3[es]の大きさを比較 |
 |  |
やはり似たもの同士ということで、今後もなにかと比較される機会があると思いますが、ウィルコムのW-ZERO3[es]は、端末の価格が新規契約で2万9800円と安く、料金コースも「データ定額+音声定額」を選択すればかなりリーズナブルです。一方、NTTドコモのhTc Zは法人向けのみの提供であるうえ、端末価格が10万円以上、データ定額などの料金サービスもない。これでは両者を単純に比較することは難しいですね。でも、hTc zは、ハード的な質感、サイズと並んで、WiFi、Bluetooth、赤外線内蔵など拡張性も優れています。W-ZERO3シリーズもこれにいい意味で影響されてもらいたいと思ったりもしました。
|
kzou |