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W-ZERO3の第2世代がいよいよ登場! 発表会を終えたライター陣の感想は?

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2006年6月6日(木)13:30、ホテルオークラにてウィルコムによる新端末説明会が行われた。駆けつけたマスコミ陣の前で八剱洋一郎社長らは従来のW-ZERO3に対する市場の評価・要望を語り、それに続けて新色の後継W-ZERO3を世に出すことを発表する。スペック速報ハードウェアレビューと併せて、ここでは会場の様子を写真で振り返りながら、本サイトライター陣の報告を紹介する。

記者発表を終えて思うこと

出席した本サイトライター陣は、今回の発表をどう受け止めたのか。その直後の感想を聞いてみよう。


ラインナップが増えた点は素直に歓迎 今後は電話機としての機能充実にも期待●kzou

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本日、ウィルコムの新端末説明会に行ってきました。「新端末説明会」と銘打っていたせいで、会場に訪れた皆さんには完全に新しい端末が見られるのではないかという期待もあったようです。結局、現状のW-ZERO3と同じ筐体での機能強化版という発表を受け、落胆する方も多かったように思います。もちろん、Webで今日の発表を楽しみにしていたユーザーの間にもがっかりした方は多い気がしますが、なんだか近日中には他の動きもあるようなので、すでにW-ZERO3を使っているユーザーはもう少し待ってみてもいいのかも知れません。


W-ZERO3の商品ラインナップに今回発表されたWS004SHが加わって、携帯電話では当たり前の「カラーを選ぶ」ことができるようになったので、その意味で商品ラインナップに幅ができたのは素直に喜びたいです。 パールホワイトは最初見たときは安っぽく見えてしまいましたが、実際に手にとって触ってみると結構いい感じでした。とくにキーボードの部分も白くて見やすいし、暗闇でも中に入っているLEDの光を白いキーボードが透過するため、他の色に比べてもよく見えそうです。


一方、ガンメタリックは重厚感があり、最初からこの色も発売してくれれば、きっと私はガンメタを選んだかも知れないと思わせるカッコいい色です。


機能については、RAMが256MBに拡張されたことによって得る恩恵はユーザー側に結構あると思いますよ。携帯端末を初めて使う方のなかには購入してもなにもソフトを追加しないで、既存のアプリだけで運用するケースが多いような話を聞きます。きっと、そういった方は公式サイトからソフトをダウンロードすることになっても、インストール先をminiSDカードにするという方法を普通は行わず、インストーラがデフォルトで指定する「デバイス」のまま「OK」ボタンの連打でインストールを行うんだろうと。 そういった意味では約30MBの辞書が入った状態でも十分な空きがあり、CDから音楽を入れたりもできる、実質170MBほどの空き領域はPDAにまだ慣れていないビギナーの方が購入しても、メモリ量を気にせずにいろいろと試せると思います。 バックアップの必要性などを考えると、個人的にはWindows Mobile 2003SEなどで使われていた、内蔵ストレージ(HP社製では「FileStore」)という場所を確保してもらいたかった気持ちもありますが、こればっかりはWindows Mobileの仕様の問題もあるので自由度は少ないのかもしれません。


最近の電子辞書ブームを考えると、辞書の標準搭載は購入者の決断を促すとは思いますが、どうせだったら、新入学や就職シーズン前にリリースしてくれたらもっとよかったような気もします。


ちょっと残念だった点は、電話として使えるのに、電話としての機能改善がされていないところ。これは一説によるとW-SIMの仕様に起因するという話もあるそうですが、データ通信中に着信ができないとか、連絡先の登録している人を任意で着信拒否ができないといった不便さは、電話としては今後改善してほしい点でもあります。 今年は他のキャリアからも色々とWindows Mobile搭載の携帯電話が出てきそうな感じなので、今後もこのジャンルで火をつけたウィルコムには頑張ってリードしてもらいたいものです。


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マーケットの規模としてはケータイユーザーの多機能を希求する層が270万人もあ るそうだ。

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ユーザーからの改善要求点をリサーチしてバッテリー駆動時間以外はWS004SHに 反映させた。


後継機としては納得の及第点 体感速度はやや速くなった印象もあり●山田道夫(yam)

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ウィルコムの新端末説明会の会場では、登場した新製品にネットなどで噂されていたような大幅な改変がみられず、メモリが128MBから256MBに大幅に増えてユーザーエリアが約197MB利用できるようになったこと、筐体の色や材質が変わったことくらいしか目立つ変化がなかったため、ややがっかり空気も流れたように思えた。ただ、「夏モデルは今後も発表がある」という発言があったことで、その雰囲気も期待感でやや変わった。


確かに、新しく発表になった「WS004SH」は、WS003SHから変化はあまりない(だからこそ、W-ZERO3という名前をそのままつけているわけでもある)が、非常に魅力的な製品でもある。照り返しが問題となっていた筐体も、つやのあるホワイトまたはシルバーモデルが登場したことで電話としての使い勝手もさらによくなった気がする。


また、実際に触った印象では、従来機種よりやや高速になったような気がする(筆者は昨日W-ZERO3をフォーマットしたばかりなので、体感速度の違いは、インストールしているソフトウェアの違いによってではなく、筐体の違い、OSの違いによるものだと思う)。Windows MobileのAKUによってリビジョンがややあがったことで、かなり大幅な変化が生じたのかもしれない。欧米で発売されているほかのスマートフォンでもそういった事例を聞く。もしかしたら、フラッシュメモリの増加の影響もあるのかもしれないが。ただし、ベンチマークを取ったりしたわけではないので、「やや速く」なったという印象は筆者の勘違いの可能性もある。


ソフトウェア自体は細かなビルドアップがされているようだが、まだ違いなどは公表されておらず、大幅な変化はないようだ。たとえば、初代W-ZERO3では「メール」で19文字を超えるタイトルのメールを送信すると受信側で文字化けが発生してしまうが、WS004SHでもこの問題は未解決のままだ。データ通信中に音声通話を受信するといったこともできない。このように大幅な進化が見られないという意味で、本機は「別物」とは言いがたく、W-ZERO3そのものであるともいえる。これまでに明らかとなった不満点を幾分か改善させた機種で、従来機種にリプレースされる製品というわけだ。


ただ、辞書を内蔵(フラッシュROM上にある。CDにソフトウェアも収録される)していることは、マニアにはともかく一般ユーザーには歓迎できる点だろう。市販品をそのまま搭載したということでもあるが、9240円で市販されている辞書がバンドルされているのは素直に喜ばしい。 さらに、フラッシュROMが増えている点もポイントが高い。多くのユーザーはminiSDカードをメモリに使用しているだろうけれど、内蔵できるデータやソフトウェアが増えることは単純にうれしいことだ。


色も、ガンメタリックはややビジネス色が強い気がするが、パールホワイトはなかなか美しい。特にキーボードのライトがオレンジに灯っていると、反射して不思議な幻想感がある。女性にも従来機種よりも好まれる色合いだろう。


大幅に変わったようには見えないが、十分に後継機種としては及第点だといえる。筆者のW-ZERO3は、今朝壊れたばかりだが、もうちょっと早く発売されるのであれば買い換えたかもしれない。今は、一瞬でもW-ZERO3が手許にないといやなので、代替機を借りたうえで修理に出してしまうのだけれど。


個人ユーザーにはやや期待はずれ ただし今後の動向で気になる発言も・・・●memn0ck

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今日の発表会のスネークとして潜入してきましたよ!

今日の発表は、W-ZERO3の改良版となる「WS004SH」のテーマでしたが、基本的に法人向けのプレゼンといった印象が強く、"新製品の発表"という意味では、ちょっと期待はずれだったですかね。そんな雰囲気を察してか、質疑応答では、ウィルコム執行役員 経営企画本部長喜久川氏から"広報担当"として、「夏モデルは他にあると思っていただいていい。これまでW-ZERO3はコンシューマ中心にきた端末で、今回は、ユーザーニーズに対応した製品となる。また、法人向けについてもニーズがあったため早急に応えた形になる。近いうちに、もう少し違った新しい製品の発表をすると思う」といった発言があり、詳細は示されませんでしたが期待をもたせてくれました。


正直言って、この発言がなければ、ちょっと期待はずれというだけではなく、発表会をするほどの内容だったのか、疑問さえ感じるところでした。次のその「夏モデル」に期待したいところです。


まぁ、そんなわけで、どちらかというと "Intel Inside"であることを示したというところと、セキュリティパックを含めた法人向けな話かなぁという印象でした。

近々ですよ、近々。

This article posted by staff on 2006/06/06 23:49

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