• ニュース
  • 試用レポート/活用情報
  • ソフト紹介
  • FAQ

進化したW-ZERO3、WILLCOM 03の全貌をフォトレビュー /後編 - メニュー画面、コラムリーダー、カメラ、文字入力

WILLCOM 03の全貌をフォトレビュー

前編に続き、WILLCOM 03の目立った特徴を写真やスクリーンショットを交えて紹介していこう。メニュー画面やコラムリーダーなど、思わず試したくなる新しい機能をピックアップした。

ほしい機能をすぐ呼び出せるメニュー画面

イルミネーションタッチがカーソルキーモードの状態で「MENU」を押すことで、オリジナルのメニュー画面から、WILLCOM 03を操作できる。
メニュー画面からは一覧性のよい画面から主だった機能に手軽にアクセス可能なため、Windows Mobileの欠点である「画面の階層が色々あって操作方法がわかりにくい」という欠点を補っている。

メニューから簡単に使うもよし、メニューを使わずカスタマイズして使うもよしというわけだ。

メニュー画面

01s.jpg

メール、インターネット、ライフツール、データBOXなどの機能がある。
(タップ/クリックで拡大。以下すべて)

メール

02s.jpg

「メール」はW-ZERO3メールに対する操作を行うメニューだ。

インターネット

03s.jpg

Yahoo!、Googleなど主要なWebサービスへのアクセスを行うメニューだ。残念ながら、ウィルコムファンサイトは入っていない。

ライフツール

04s.jpg

アラームや赤外線、コラムリーダーなどを呼び出すことができるメニューだ。

データBOX

05s.jpg

各フォルダへアクセスするためのメニューだ。

また、画面上部の「SETTING」をタップすると、各種設定メニューを表示できる。
ここからWILLCOM 03のさまざまな機能を設定することが可能だ。

設定画面

06s.jpg

着信音、操作音、マナー、文字サイズなど、さまざまな設定が行える。

コラムリーダーの識字率は……?

今回筆者が大いに注目していたのが、文字列を写真で取り込んでテキスト化するコラムリーダーだ。
とりあえず識字率がどの程度のものなのか試してみた。

認識の手順は簡単で、まず取り込みたい文字列を撮影し、認識させたい範囲を選択。文字を認識するという順番だ。

コラムリーダー

07s.jpg

認識させたい文字列を範囲で指定する。

認識させたところ

15s.jpg

もう少し寄れば識字率はさらに向上する。

結果から言うと、たとえば「本のページを丸々1ページ取り込んでテキスト化する」といった使い方には向いていない。
というのも、やはり撮影する文字の量が増えるとそれだけ識字率が下がるからだ。

上記写真の場合で誤字は2つ程度。
数十文字程度を取り込むメモ的な使い方に向いていると言えるだろう。

オートフォーカスになったカメラ、画質はまずまず

カメラは今回オートフォーカスを搭載している。
「標準」「風景」「人物」「パーティ」「夜景」「白熱灯」「蛍光灯」の7つのシーンに対応し、ホワイトバランスを設定できる。

カメラを起動

08s.jpg

今回はオートフォーカス搭載でさらに期待が持てる。

横画面で撮影する際は、イルミネーションタッチが左側に来るように持つ。
受話キーを押すことでAF作動、決定キーでシャッターを切る。

横画面保存の場合

09s.jpg

左手での操作になる。

WILLCOM 03で撮影したのが以下の写真だ。

撮影した写真

10s.jpg 11s.jpg 12s.jpg

暗い場所だと写真はノイジーになってしまう。

画質はまあまあ、上を見ればもっときれいに撮れる携帯電話はいくつもあるし、下を見ればもっと画質が劣る写真しか撮れない携帯電話はいくつもある。
携帯トップクラスの画質とは言えないが、国産スマートフォンのなかでは間違いなくトップの画質だろう。
ただし、店内などの光量が若干不足しがちな場所では写真はノイジーになる(上の2枚目の写真は表面がザラザラした感じになっているのがわかるだろうか)。

縦持ちの文字入力はイルミネーションタッチから

文字入力は「モバイルshoin」という日本語入力システムを用いて行う。
縦画面での文字入力は、イルミネーションタッチのダイアルキーモードで入力し、ソフトキーボードに表示されたカーソルキーモードを使ってさらにその上に表示される変換候補を選択するという流れで行う。
カーソルキーモードの「文字」ボタンを押すことで入力する文字種を変更することが可能だ。

文字ボタンを押したところ

13s.jpg

ひらがな、カタカナ、アルファベットなど、入力する文字の種類を切り替えることができる。

文字を入力すると推測変換によって入力する候補が表示される。それをカーソルキーで選択して決定キー確定、というのが一般的な入力方法だ。

文字を入力しているところ

14s.jpg

この画面の下に、イルミネーションタッチのダイアルキーが表示されている。

変換効率や操作性などはなかなかのものだが、ひとつ気になったのは、キーボードから文字を入力した際、Ctrl+OやPで日本語→英文字への変換ができなかった点だ。
このあたりはWindows PCとの親和性を特色とするWindows Mobileを搭載している端末としては、踏襲してほしかったようにも思う。

以上、前後編にわたって紹介したWILLCOM 03はいかがだったろうか。
随所に新しい機能を盛り込んだWILLCOM 03だが、Windows Mobileという端末が新しいユーザーの目に魅力的に映るか否かはメーカー、キャリアにかかっているということががよくわかる一台になっている。
ともあれ、発売されるのが非常に楽しみだ。

This article posted by mobachiki on 2008/06/25 10:20

このサイトについて

ウィルコムファンサイトは、ウィルコム携帯端末の活用情報を提供するサイトとして株式会社アスキー(現アスキー・メディアワークス)が2006年3月15日より運営しています。

続きを読む