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進化したW-ZERO3、WILLCOM 03の全貌をフォトレビュー /前編 - 外観、ワンセグ、イルミネーションタッチ、電話機能

WILLCOM 03の全貌をフォトレビュー

ウィルコムから発売される新たなスマートフォンWILLCOM 03。6月27日の発売に先駆けて、そのさまざまな新機能、新ギミックを2回に分けて紹介しよう。

今回発表されたWILLCOM 03は、スマートフォントしては色々と目新しい機能を搭載している。発売前にWILLCOM03をお借りすることが出来たので使用してみた感想などをまとめてみたい。

ボタンのないフラットで美しい外観

まず外観だが、本体正面にはボタンなどはなくフラットな構造になっている。
よく見ると液晶部分と、今回話題の新機能の1つ、イルミネーションタッチ部分に分かれているのがわかるだろう。

本体正面から見たところ

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完全フラットな筐体は、ポケットからの出し入れなどでキーが引っかからない。
(タップ/クリックで拡大。以下すべて)

本体向かって右側にはいくつかのボタンと充電用の接点が付いている。
ボタンは画面の縦横切り替えボタン、ワンセグボタン、電源兼イルミネーションタッチボタンに、キーロックスイッチだ。

本体右側から見たところ

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接点がここにあるということはクレードルの発売が楽しみだ。

本体向かって左側にはヘッドセット用のジャックが付いている。
右側に比べてシンプルなつくり。ワンセグのアンテナが付いているのは見逃せない点だ。

本体左側から見たところ

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ヘッドセット用ジャックとワンセグアンテナが付いている。

また、こちら側にはストラップホールも付いている。

本体左側から見たところ -2

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角にはストラップホールがついている。

本体背面には2メガピクセルのAFカメラ、バッテリ、microSDスロット。レンズの横には赤外線ポートもついている。

本体背面から見たところ

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カメラは今回AFになった。

本体底面にはUSBポートが付いている。
今回はシンクロと給電が一体となり、専用ケーブルを使うかパソコンに接続していないと充電することができなくなった。

本体底面部分

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シンクロと充電を兼ねるUSBポート。

充電方法が限定されるというのは、モバイル機器としては弱点となりうる。しかし、現在サードパーティーにてさまざまな充電ソリューションが開発中なので、この問題もきっと解決してくれるはずだ。

キーボードは従来の製品のものより一回り小振りになっている。
今回は半角/全角、Tabキー、Fnキーが分離されている。ソフトキーやテンキーは相変わらずFnキーとの組み合わせでの入力になっているが、これはスペース上仕方がないといえるだろう。

キーボード

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今回も若干特殊配列だ。

キータッチは若干独特ながら、入力性能はAdvanced/W-ZERO3[es]より改善されているように感じた。
取り漏らしも少なく、これはこれで優秀なキーボードだといえるだろう。

本体上部にはW-SIMの取り出し口が付いている。
蓋は簡単に開けることが出来るので、差し替えて使う人には便利だろう。

本体上部から見たところ

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W-SIM取り出し用のフタは簡単に開く。

内蔵ワンセグの感度はまずまず良好

WILLCOM03でユーザーが大いに注目している新機能の1つとして、内蔵になったワンセグが挙げられるだろう。結論からいうと、今回ワンセグの感度はかなり良く、市販のケータイ電話のワンセグに迫るほどの感度だといえる。
ただし、アンテナを伸ばして受信しないと感度はかなり落ちる。おそらくアンテナは電波を受信するためもあるが、本体から発せられるノイズの影響を避けるために伸ばしておく必要があるのではないだろうか。

アンテナのギミック

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アンテナは本体向かって左側に付いている(上)。アンテナを起こし、根元を引き上げて先を伸ばす(中)。正式な使い方ではないが、スタンド的に使えば立てることもできた(下)。

注目のイルミネーションタッチ、その使い心地は……?

WILLCOM 03の注目の新機能として、イルミネーションタッチもはずすことができない。
これはフラットなパネルにカーソルキーとダイヤルキーの2種類のキーを映し出すことで、限られたスペースを広く有効に使うための機能だといえる。2種類のキーは、本体右側のボタンで切り替えることができる。

カーソルキーモード

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方向キーと決定キー、メニューやクリアボタンなどが表示されている。

ダイヤルキーモード

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文字入力時に利用する。

ユーザが最も注目しているのは「はたしてこの機能が使い物になるかどうか」という点だ。従来こういうタイプの表示を切り替えるキーは、それこそ「絵に描いた餅」的な、アイデアに終わっていて実用には堪えないものが多かったためだ。
この心配に関しては、「慣れは必要だが、そこそこ使える」という評価は下せるだろう。
キー入力の際には、キーに指が触れるとブルっとパネルが振動する。そのため「入力できているのかいないのか判断できない」という問題は解決できている。
また、少し触れてしまった程度では反応しないようになっているので、ある程度の誤操作も防止できている。従来から問題といわれている問題のいくつかについては改善しようという姿勢は見られる。

とはいえ、やはりクリック感が無いことに違和感を感じないか? と言われるとそこは若干気になるところだ。

ダイヤルキーモードで文字を入力する際には、画面上にカーソルキーモードのソフトキーが表示される。これはダイヤルキーモードには方向の指示、文字の消去、決定などの機能が付いていないためだ。
そのためダイヤルキーモードでの文字入力は比較的長い距離上下に指を動かしての入力となる。
この点は従来のケータイ電話やAdvanced/W-ZERO3[es]、W-ZERO3[es]のテンキーでの入力に慣れたユーザーには若干の違和感を感じるかもしれない。

ダイヤルキーモードで文字入力

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慣れるまでは違和感を感じるだろう。

イルミネーションタッチで電話をかける

電話をかけるとき、イルミネーションタッチがダイヤルキーモードの場合は、Today画面で数字を入力すると電話が自動的に起動する。
その際、同時にカーソルキーモードのソフトキーボードが起動するので、電話番号入力後に発話ボタンを押すことで電話をかけることができる。

ダイヤルキーモードの場合

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数字を入力すると、カーソルキーモードもあわせて起動する。

イルミネーションタッチがカーソルキーモードの場合は、発話ボタンを押すとイルミネーションタッチが自動的にダイヤルキーモードに切り替わり、カーソルキーモードのソフトキーボードが起動する。あとは同じく電話番号を入力して電話をかけることができる。

カーソルキーモードの場合

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発話ボタンを押すとイルミネーションタッチの表示が切り替わる。

また、電話番号は184、186をつけての電話番号の非通知、通知発信などが簡単にできるようになっている。

通知、非通知の切り替え

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分計発信なども簡単にできる。

以上、WILLCOM 03のハード的に目立った特徴について、駆け足で紹介した。
後編では、メニュー、コラムリーダー、カメラ、文字入力とAdvanced/W-ZERO3[es]に比して大きく変わった機能について紹介しよう。

This article posted by mobachiki on 2008/06/23 11:05

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