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シンプルな操作方法で辞書サービスも利用できるRSSリーダー/RR

RR

URLを入力するだけでRSSを自動的に登録でき、ブラウザでの表示も手軽。さらにWeb上の辞書サービスの検索機能まで備えたRSSリーダー。それが「RR」だ。

【ソフト名】RR
【バージョン】1.1.25
【作者】xi-cholo氏
【価格】独自のライセンス形態を適用(シェアウェアとドネーションウェアの中間くらい)
【インストール方法】ダウンロードしたZIPファイルを解凍してできたCABファイルをW-ZERO3上で開く
【URL】http://www.xi-cholo.com/

RSS、RSSリーダーとは?

RRは非常にシンプルで操作が簡単なRSSリーダーだ。
RSSとはWebサイトのタイトル、アドレス、見出しや更新時間などを記述できる統一されたフォーマットのこと。RSSを利用することで、サイトはその更新情報を統一されたフォーマットでWeb上に公開することができる。
その性質上、おもにニュースサイトやブログの更新情報の発信に用いられることが多く、RSS情報をチェックするためのオンラインのサービスなども提供されている。

RSSリーダーとは、それらRSSの情報を見やすい形で表示するアプリケーションだ。
たくさんのニュースサイトやブログをチェックしている読者が、手っ取り早く最新情報の冒頭部分をチェックするのに用いられたり、電車の中などの移動時間に新聞/雑誌代わりの読み物として利用されることが多い。
RRはそれらのRSS情報をローカルに取り込んで、W-ZERO3上で閲覧できるRSSリーダーの一つだ。

なお、利用には.NET Compact Framework 2.0 が必要であるため、事前に導入しておく必要がある。
また、ネットワークへの接続が必須なので、それに伴った設定や料金コースの契約なども事前に済ませておく必要がある。

RR起動画面

01.png

初回起動時にはテストデータが入力されている。

チェックするURLを登録しよう

初回起動時にはテスト的なデータが登録されているだけなので、チェックしたいニュースサイトやブログで、RSS情報を発信しているURLを登録していく必要がある。
RSS情報を発信しているURLはブログやニュースサイトなどによってまちまちで、たとえば筆者も利用しているブログサービス「はてなダイアリ」では「http://d.hatena.ne.jp/ユーザー名/rss」というURLになっている。これらのRSSのURLは、各ブログやニュースサイトの説明に記述されているはずなので、必要に応じて探してみていただきたい。

登録作業は非常に単純で、上部のテキスト入力欄にそれらのRSS情報のURLを記入し、エンターキー(またはアクションボタン)を押すだけだ。エンターキーを押したタイミングで自動的にネットワークに接続し、RSS情報を取得、RRに登録される。
この間、若干固まったかのように見えるが、あわてず動作が完了するまで見守ろう。
しばらく待てば最新の投稿記事のタイトルが表示されてくる。そうなればあとは都度、最新の情報に更新しつつ、RSSを閲覧していくだけだ。

筆者のブログを登録してみたところ

02.png

タイトルや要約がダウンロードされる。

なお、RRが取得するのはテキストデータのみで、画像データは取得しない。
また、RSSの特性上、閲覧できるのは見出しや要約部分のみで、全文を閲覧することができない場合が多い。したがって、通常、画像データや全文を確認したい場合はWebブラウザでサイトのURLを開いて確認する必要がある。この点、RRは閲覧中の記事のタイトルをタップ&ホールドして「ブラウザで開く」を選択することで、RSSの情報に基づいてブラウザで該当するWebサイトを開く機能を持っているため、RSS情報から要約をチェック→気になる記事をブラウザで開き閲覧する、といった作業が比較的簡単に行える。

ブラウザで開く

03.png

気になる記事はオンラインでチェックする。

RRの面白い所は、提供されているプラグインを利用することで、Web上の辞書サービスである「East辞書Webサービス」を利用することができる点だ。

ダウンロードしてきたZIPファイルを解凍し、「East_RRPlugin.dll」をRR導入フォルダ(デフォルトでは「Program Files/RR」)の下にある「plugin」というフォルダにコピーすればプラグインの導入は完了する。
RRを立ち上げなおせば辞書の名前が表示されるため、あとは利用したい辞書サービスを選択し、上部のテキスト入力欄に辞書で検索したいキーワードを入力後、エンターキーを押すことでオンラインで辞書を検索できる。

RRはライセンスの取得を行うまでは、一部の機能が制限されている。すべての機能を利用する為には、登録コードの取得が必要だ。作者サイトによれば、登録コードの入手には以下のような方法がある。

  • 通常のシェアウェアのようにお金で購入(100円で2009年3月末まで利用可能)。
  • 毎月、作者(xi-cholo)のWebページ上で1カ月間利用可能な登録コードを公開。
  • ブログなどでRRの紹介をして、その旨を作者(xi-cholo)に連絡する(確認が取れ次第、約1年間利用可能な登録コードが提供される)。
  • 要望/バグ報告を作者(xi-cholo)に連絡する(内容により提供は都度、判断される)。
  • そのほか、とにかく欲しいという情熱を作者(xi-cholo)にぶつける(内容により提供は都度、判断される)。

※ただし、上記の入手方法を恒久的に行う保証はなく、予告なく新たな入手方法を始める可能性もあるとのこと。

使い方はたいへんシンプルでありながら、辞書が使えるという特徴的な機能も備え、難しい設定もほとんど必要なく簡単に利用することができるRRは、ニュースサイトやブログのチェックに大いに役立ってくれるはずだ。

This article posted by mobachiki on 2007/03/28 01:49

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