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W-ZERO3[es] 標準の電話機能のちょっとしたわずらわしさを解消する/DenwaSilent

DenwaSilent

「DenwaSilent」は、W-ZERO3[es]の電話機能を少しだけ効率よく使えるようにする小さなアプリケーションだ。ボタン操作を1つ減らせるなどの細かな改善を実現するにすぎないが、W-ZERO3[es]を電話に利用している方なら、これだけでも使い勝手が大幅に向上することがわかるはずだ。

【ソフト名】DenwaSilent
【バージョン】beta1
【作者】mozurin/mizuki氏
【種別】フリーウェア
【インストール方式】ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、「den_silent.exe」ファイルををW-ZERO3[es]本体にコピー
【URL】http://dislife.com/software/#den_silent

「親切」なのか「お節介」なのか W-ZERO3[es]の電話機能の面倒な動作

W-ZERO3[es]では、TODAY画面を表示している状態で本体正面のテンキーに触れると、自動的に「電話」画面が起動して驚くことがある。「電話は通話ボタンを押してからかけるからいいのになぁ」と思いつつ、いらぬお節介のように感じることが結構ある。

TODAY画面でテンキーを押したところ

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電話が勝手に起動してびっくりする。

また、「連絡先」から電話をかけようとしたときに、その都度、発信の確認メッセージが現れる。早く電話をかけたくて「連絡先」を利用しているというのに確認の画面が表示されるこの動作も、結構もどかしく感じるものだ。

連絡先を選択

02.png

かけたい相手の電話番号を選択すると・・・

「ダイヤル確認」を表示

03.png

早く電話したいのに!

DenwaSilentは、これらの余分とも思えるW-ZERO3[es]の動作を制御し、無駄な確認動作や電話への切り替えを行わないようにしてくれるアプリケーションだ。

利用方法は非常に簡単で、インストールしたDenwaSilentを実行するだけ。
特に画面上は何も変わらないように思えるが、これだけでW-ZERO3[es]の電話機能を司っている「denwa.exe」の動作が変更されている。

試しにDenwaSilentを実行後、TODAY画面でテンキーをしてみよう。電話画面は起動してこないはずだ。
これで、たとえばキーロックをかけ忘れてW-ZERO3[es]をかばんにしまった時にかばんの中でキーが押されてしまい、次にW-ZERO3[es]をかばんから取り出したときにわけのわからない数字の羅列が表示された画面とご対面してなんだかいやな気分になる、という事態は確実に減るはずだ。

また、連絡先から電話をかけようとした際にも、不要な確認画面は表示されずにすんなり電話をかけることができる。このように本来かけなくてもいい無駄な手間を省くことができるというのは気分がいいものだ。

DenwaSilentの効果はW-ZERO3[es]を再起動するまで

ただし、このDenwaSilentの効果は、W-ZERO3[es]を再起動すると無効になってしまう。再起動してしまうと、またいつものお節介な電話機能が顔を出すことになるので注意しよう。
再起動と同時に自動的にDenwaSilentの機能を有効にするためには、GSFinder+ for Universal(以下、GS Finder+)などのファイラーで、「Windows/スタートアップ」フォルダに「/startup」というオプションの文字列を付記したショートカットをコピーしておく必要がある。

手順としてはまずGSFinder+を起動して、DenwaSilentをインストールしたフォルダを開く。
続いて「den_silent(den_silent.exe)」というファイルをタップ&ホールドし、コンテクストメニューから「ショートカットの作成」を選択する。

ショートカットの作成

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今回の環境設定にはGSFinder+は必須。

作成されたショートカット(サイズが0.05KBのファイル)をタップ&ホールドし、コンテクストメニューから「プロパティ」を選択する。

ショートカットの編集

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ファイル名が同じ場合、ショートカット(LINKファイル)と実行ファイル(EXEファイル)はサイズで見分ける。

プロパティ画面で「ショートカット」タブを選択して「リンク先」の「・・・¥den_silent.exe"」とある後ろに、半角小文字でスペースを入力し、その後に続けて「/startup」と入力。右上のOKボタンをタップする。

リンク先の編集

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末尾に「 /startup」と追加する必要がある。

こうして編集したショートカットをタップ&ホールドし、コンテクストメニューから「送る」→「フォルダに移動」を選択する。

ショートカットを送る

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編集したショートカットを選択して、「送る」→「フォルダに移動」を選択する。

移動先として「Windows/スタートアップ」フォルダを選択し、右上のOKをタップする。

送る先の選択

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送り先は「Windows/スタートアップ」フォルダ。

以上で再起動時に自動でDenwaSilentの機能が有効になるはずだ。

なお、途中でDenwaSilentの機能を無効にするには、「リンク先」の「・・・¥den_silent.exe"」の後に半角小文字でスペースを入力し、その後に続けて「/restore」と入力したショートカットを作成して、このファイルをタップする。これで、従来の電話機能の動作に戻すことができる。

無効にする場合

09.png

ショートカットの「リンク先」に半角小文字でスペースを入れた後、「/restore」と入力する。

DenwaSilentがもたらす機能はちょっとしたことかもしれないが、こういう細かい部分の改善でW-ZERO3[es]の使い勝手というのは格段に向上する。電話機能の“お節介”にイライラさせられている方は、ぜひ導入してみてはいかがだろうか。

This article posted by mobachiki on 2007/01/17 11:51

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