受信したメールの件名・本文から新規の予定・仕事を一発作成/Offisnail Mail2PIM

「Offisnail Mail2PIM」は、WindowsMobile5.0に標準の「メール」で受信した内容をもとに、新規の予定や仕事を作成して登録できる。電子メールを仕事の連絡手段として活用している方なら、予定・仕事の入力操作をたちまち効率化できる心強いアプリケーションだ。
| 【ソフト名】Offisnail Mail2PIM |
| 【バージョン】 |
| 【作者】Offisnail氏 |
| 【価格】フリーウェア |
| 【インストール方法】ダウンロードしたCABファイルをW-ZERO3で開く |
| 【URL】http://www.offisnail.info/factory/mail2pim/ |
日時や重要な連絡事項はメールで通達されることが多い
最近は会議の予定や議題、飲み会の詳細案内、そのほか説明会の連絡や緊急の問い合わせなど、各種の連絡はメールで行われることが多い。つまり、予定の多くもメールを参照して作成する機会が非常に多いといえる。
そうしたメールを受け取った場合、本文をクリップボードにコピーしてから「予定表」や「仕事」アプリケーションを起動し、件名を入力して、日付を設定、詳細な内容をメモに貼り付ける、という作業で新しい予定や仕事を登録しているユーザーは多いだろう。しかし、日に何通もそういう連絡のメールが来ると、この登録作業が結構馬鹿にならないほど手間に思えてくる。
そのわずらわしさを解消してくれるのが「Offisnail Mail2PIM」だ。Offisnail Mail2PIMは、WindowsMobile5.0に標準で導入されている「メール」で受信した電子メールのタイトルを「件名」に、本文を「メモ」にコピーして、新規の予定または仕事を作成することができるアプリケーションだ。
手順はごく簡単で、メール本文の表示画面でメニューの選択を行うだけだ。以下、その流れを紹介しよう。まず「メール」を起動して受信したメールを開くところからだ。
受信したメールを開く
受信したメールを開いて本文を表示する。
次に、メール本文が開いた状態で、ソフトキー2(右)を押して、「メニュー」を開く。
ソフトキー2を押す
ソフトキー2を押して、メニューを開く。
Offisnail Mail2PIMをインストールしていると、開いた「メニュー」の下に、「予定を作成」「仕事を作成」という2項目が追加されている。このどちらかを選択してタップしよう。
予定または仕事を作成する
Offisnail Mail2PIMによって「メニュー」には「予定を作成」「仕事を作成」が新たな項目として追加されている。どちらかを選択しよう。
「予定を作成」を選んだ場合は、編集画面の「件名」にメールの件名が、「開始」には登録作業を行った時刻(ただし30分ごと)が、そして「終了」にはその1時間後の時刻が自動的に記入される。さらに「メモ」タブの画面には、メール本文の内容が転記される。
「仕事を作成」を選んだ場合は、「件名」にメールの「件名」、「メモ」にメールの本文が転記されている。予定作成の場合とは異なり、「開始日」と「期限」は未設定の状態のままで登録作業の時刻が反映されることはない。
メールを元に作成した予定の画面
「件名」にはメールの件名が入り、登録作業の日時をもとにした値が「開始」と「終了」に自動的に登録される。
メールを元に作成した仕事の画面
「件名」は予定と同じく埋まっているが、こちらでは「開始日」と「期限」は「なし」の状態となっている。
「メモ」タブの画面
「メモ」タブには、メールの本文が記入される。
このように、Offisnail Mail2PIMを使えば、メールで受け取った連絡事項を、手軽に「予定表」や「仕事」に登録することができる。操作の手順も単純だし、メールチェックのついでに登録できるので手間もほとんどかからない。
予定表の開始・終了時刻の登録が登録作業をした時刻に基づいているため、実際のイベントの日時と異なる場合が多いのが唯一、残念といえば残念ではあるが、これはメールの情報をもとに新規の予定や仕事を作成している以上、仕方がないところだ。
ただし、登録時に編集画面が表示されるので、日時の手直しをするのもさほど手間ではないし、メールを見た後で「予定表」や「仕事」を別に立ち上げて、件名や内容をいちいち書き写したりコピーしなければならないこれまでの入力の手順を考えると、時間も手間も大幅に短縮されているともいえる。







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