W-ZERO3[es] ATOKの推測変換のオン/オフを即座に切り替える/ChgSuisoku

W-ZERO3[es]は、ATOKの推測変換のおかげで文字入力を効率化できるが、キーボードで文字入力する際は、邪魔に感じることもある。そこで「ChgSuisoku」を試してみよう。推測変換のオン/オフを手軽に切り替えられるChgSuisokuは、快適な文字入力の強い味方となるアプリケーションだ。
| 【ソフト名】ChgSuisoku |
| 【バージョン】1.02 |
| 【作者】星羽氏 |
| 【価格】フリーウェア |
| 【インストール方法】ダウンロードしたCABファイルをW-ZERO3[es]にコピーして実行 |
| 【URL】http://blog.goo.ne.jp/mypda/e/458240e048039f62f9dc91ff2894d0b7 |
フルキーボードを使うときは推測変換はオフにしたい
W-ZERO3[es]から標準で導入されたATOKの評判はおおむね好評のようだが、推測変換機能についてはその評価が分かれている。便利だから必要だという人もいれば、動作が重くなるので不要だという人もいる。ただ、総合すると「テンキー入力時には必要だが、キーボード入力時には不要だ」という意見が比較的多いようだ。
考えてみれば確かにそうで、テンキーでの入力では、1文字決定するために何度も同じボタンを連打する必要があるため、最初の数文字でいくつもの候補が表示される推測変換は効率的で重宝する。少々動作が重くなる場合があったとしても、ぜひ利用したい機能だといえる。
逆にキーボードで入力する際には、どんどん文字を打ち込んでいけるので、推測変換機能で変換候補が表示されることによって生じる若干の処理の遅れや、変換候補の表示中はテンキーやタブキーをパソコンのフルキーボードのような機能で使うことができないといった面が、かえって邪魔に感じる場合がある。
例えば、Telephone StyleとInput Styleで推測変換を利用する/しないという設定がATOKでできればいいのだが、残念ながらW-ZERO3[es]に導入されているATOKにはそのような設定項目が設けられていない。
そこで導入をおすすめしたいのが「ChgSuisoku」だ。ChgSuisokuを利用すれば、Atokの推測変換を自由にオン/オフすることが可能になる。常駐させる方法とさせない方法があるため、用途にあわせて使い分けよう。
常駐させない使い方
W-ZERO3[es]に常駐させないでChgSuisokuを使う方法はごく簡単で、「プログラム」の画面でインストールした「ChgSuisoku」アイコンをタップして実行すればいい。実行するたびに推測変換がオンの状態であればオフに、オフの状態であればオンに切り替えが行われる。
切り替え後、ChgSuisokuは自動的に終了するので、メモリにやさしい使い方だといえる。例えば、ランチャーに登録しておいたり、ボタンに割り付けておいたりすれば、即座に実行できるので起動する操作のわずらわしさも解消できるはずだ。
常駐させる使い方
Telephone Styleでは推測変換をオン、Input Styleでは推測変換をオフ、という使い方を自動で行う場合には、ChgSuisokuをW-ZERO3[es]に常駐させて使用する必要がある。
常駐させた場合 - 縦画面(Telephone Style)
Telephone Styleの縦画面では、推測変換によって入力候補を表示することができる。
常駐させた場合 - 横画面(Input Style)
Input Styleの横画面では、推測変換候補が表示されない。常駐させればこの切り替えが自動的に行われる。
ChgSuisokuを常駐させる方法は、まず「GSFinder+ for Universal」でChgSuisokuを導入したフォルダを開き(通常は「Program Files/ShgSuisoku」内))、「ChgSuisoku.exe」をタップ&ホールドして現れるメニューから「ショートカットの作成」を選択する。さらに、作成されたショートカットファイルをタップ&ホールドし、メニューから「プロパティ」を選択する。
プロパティ画面の「ショートカット」のタブを選択し、「リンク先」欄内の文字列の最後に「 -auto」というオプションを追加した後「OK」ボタンをタップする。(「-auto」の前には半角スペースを入れる)
このショートカットを実行すれば、ChgSuisokuが常駐して、画面の縦横表示に応じて推測変換をオン/オフしてくれる。
ショートカットにオプションをつける

「-auto」というオプションをつけると常駐する
試してみて動作に問題がないようであれば、作成したショートカットファイルを「Windows/スタートアップ」フォルダにコピーしておこう。リセットしてW-ZERO3[es]を起動するごとに、ChgSuisokuが自動で常駐するので以降は意識しなくてもChgSuisokuが推測変換をオン/オフを切り替えてくれる。
ChgSuisoku常駐の解除方法
何らかの理由でChgSuisokuの常駐を解除したい場合は、常駐している最中に、ChgSuisokuを再度実行すればいい。
常駐を解除してもいいかどうか確認するメッセージが表示されるので、「OK」をタップすれば常駐が解除される。
常駐の解除
再度ChgSuisoku.exeを実行することによって常駐を解除できる
このように、必要に応じて推測変換をオン/オフできるChgSuisokuは、W-ZERO3[es]の文字入力環境をさらに改善してくれるだろう。







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