ソフトキーからのメニュー選択で各種ソフトの新規作成画面を表示/New Menu for Window Mobile 5
「New Menu for Window Mobile 5」は、Today画面で表示されているソフトキーのメニューを置き換えて、さまざまな標準アプリケーションの「新規入力画面」を一発呼び出しできるようにするランチャアプリケーション。なにか情報を入力したいと思ったときに、即座にその画面への移行が可能となる。
| 【ソフト名】New Menu for Window Mobile 5 |
|---|
| 【バージョン】1.0.0 |
| 【作者】saman氏 |
| 【価格】フリーウェア |
| 【インストール方法】CABファイルをW-ZERO3上にコピー後実行 |
| 【URL】http://www.saman-cz.com/ppc/wm5newmenu.html |
「新規」作成のわずらわしい操作を省略したい!
W-ZERO3に限らずWindows Mobile 5では、各種ソフトでの「新規」作成という作業が非常に面倒にできている。新規メールの作成は「受信トレイ」を呼び出した後に「新規」のタップが必要だし、予定の入力や仕事の入力もすべてカレンダーなどを表示させたあとに「新規」ボタンでようやく編集画面に移行する。W-ZERO3を使い続けていると次第にわずらわしくなってくるこれらの手間を解決して、各種ソフトの新規作成画面をメニューから選択できるようにしてくれるのが、New Menu for Window Mobile 5だ。
New Menu for Window Mobile 5をインストールして設定をしておけば、Today画面のソフトキーで表示される「連絡先」「仕事」のメニュー表示を置き換えて、メール、Excel Mobile、Word Mobileなど各種標準アプリケーションの「新規入力画面」を即座に呼びだして表示することができるようになる。
New Menu for Window Mobile 5をインストールした状態
Today画面の右側のソフトキーを置き換えたところ。「News」と表示されている。表示名は自分で設定が可能。
アプリケーションのインストールが終了すると、設定を行うかどうかのメッセージが表示されるので、ここで設定を済ませてしまえばすぐに利用することができる。後で設定をしたい場合は、「スタート」メニュー→「設定」→「システム」→「New Menu for WM5」で設定画面を開くことができる。
設定画面
設定画面では、メニュー項目やToday画面に表示するラベル名を設定したりする。
設定は「Soft Key Label」に、置き換えたソフトキーの代わりに表示する名前を入力し、「Disable(無効)」「Left Soft Key(ソフトキー1、つまり「予定表」を置き換え)」「Right Soft Key(ソフトキー2、つまり「仕事」を置き換え)」を選択すれば完了だ。W-ZERO3では標準の状態では、なぜかソフトキー1(予定表)を置き換えることができないので、その場合はソフトキー2を置き換えよう(この不具合はBatteryMonitorを導入することで改善できる)。
ちなみに初期設定では、以下の「新規入力」画面を呼び出すことができる。設定画面左下、「Show New items」ボタンの下に並んでいる項目だ。チェックのオン/オフで、不要なメニューを非表示にすることもできる。
| SMS: | W-ZERO3には関係ない(チェックは外してOK) |
| Contact: | 連絡先 |
| Task: | 仕事 |
| Note: | メモ帳 |
| Appointment: | 予定表 |
| Word documents: | Word Mobile |
| Excel sheet: | Excel Mobile |
| Email: | メール |
| MMS: | W-ZERO3には関係ない(チェックは外してOK) |
オリジナルの新規作成画面をメニューに追加
設定画面で画面右下の「New item」をタップすれば、オリジナルの項目を追加することもできる。ここでは例として、メールの新規作成画面を呼び出すだけでなく、ある決まった宛先を入力した状態で新規作成画面を呼び出す方法を説明しよう。
まず、「Item Label」にメニューの表示名を入力しよう。
新規項目の表示名を入力
「Item Label」にメニューの名前を入力する。
次に、その下の「Command」横にある「…」ボタンをタップして、起動するアプリケーションを指定する。ここでは、「Windows」フォルダ以下にある「tmail.exe」を選択して「Select」ボタンをタップする。
「メール」のEXEファイルを選択
「windows」フォルダ以下にある「tmail.exe」が標準メーラーだ。
最後に、「Parametors」欄に「-To "設定するメールアドレス"」を入力して「Confim」をタップする。
パラメーターの入力
このパラメーター自体はWindows Mobileでは昔から使われていた内容だ。
これでNew Menu for Window Mobile 5のメニューに、設定した項目が表示されるようになる。
使ってみればわかることだが、メールの作成はもとより予定表や仕事の入力でいきなり入力画面が呼び出せるのは、たいへん重宝する機能だ。うまく利用して、これまで以上にW-ZERO3を活用してもらいたい。
なお、新規項目の追加の際に、とくにパラメーターを指定しなければ、普通にアプリケーションを起動することもできる。「新規作成」画面に限らず、普通にToday画面に常駐するランチャとして活用しても便利かもしれない。







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