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【ActiveSync】パソコンとW-ZERO3をつないでデータを共有しよう

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W-ZERO3を買うと、付属するCD-ROMには、「ActiveSync」というソフトが収録されている。「ActiveSync」とは、W-ZERO3とWindowsパソコンとの間でのさまざまなデータの共有を可能にするソフトだ。

W-ZERO3とパソコンの間で最新データを共有できる!

W-ZERO3で作成した文書ファイルや画像、入力した予定などを自分のパソコンにも反映したい。そういう要望に答えるのが、W-ZERO3と一緒に提供(バンドル)されているActiveSyncだ。ActiveSyncをインストールすると、W-ZERO3とパートナー関係を結ぶことで、そのパソコン(「母艦」ともいう)とW-ZERO3との間でスケジュールや文書・画像ファイルなどを最新状態で共有する(同期)ことができるようになる。ActiveSyncを使いこなせれば、ユーザーはパソコンのデータを自由に切り出してW-ZERO3で持ち歩いたり、W-ZERO3内のファイルをパソコン上で操作することも可能だ(実際は、W-ZERO3に限らず、Windows Mobileを搭載した携帯端末とWindows パソコンの間でデータの共有ができる)。

パソコンとW-ZERO3をケーブルでつなごう

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ActiveSyncをインストールしておくと、パッケージに付属するケーブルでパソコンとW-ZERO3を接続すれば、自動的にデータの共有ができるようになる。

ActiveSyncの起動画面

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ActiveSyncはW-ZERO3とパソコンの間でデータを同期する。ActiveSync実行中は、図のような画面がパソコンに表示される。

同期項目

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ActiveSyncの「オプション」設定では、同期できる項目を自分で選択することが可能だ。

ActiveSyncがあるとどんなことができる?

ActiveSyncを使えば、ファイルの同期以外にも、さまざまな操作が可能になる。以下にその内容をダイジェストで紹介しよう。


1)ドキュメントの同期
W-ZERO3の本体メモリ内にある「MyDocuments」フォルダと、パソコン側に作成した同期用フォルダの間で、ファイルの同期を行い、両者の内容を最新状態で統一することができる。USBケーブルでパソコンとW-ZERO3を接続してActiveSyncが動作している間なら、どちらかのフォルダ内でファイルを更新すると、ほとんど同時にその更新はもう一方にも反映される。ファイルの共有を有効にすると、パソコン側には同期用フォルダとして、デスクトップ上に青い矢印付きのショートカットが作成される。


2)「お気に入り」の同期
W-ZERO3のInternet Exploler Mobileに登録したお気に入りと、パソコン側のお気に入り内に作成される「モバイルのお気に入り」の内容を同期できる。W-ZERO3を使っていて見つけた便利なサイト、パソコンでインターネット接続中に見つけた役立つサイトなどを同期しておけば、あとで検索しなおして登録する、といった面倒な作業をしなくてすむようになる。


3)音楽ファイルの同期
パソコンに「Windows Media Player 10」以上がインストールされている場合、Windows Media Audio形式などで保存されている音楽ファイルを、パソコンとW-ZERO3の間で同期することが可能だ(方法はこちら)。

パソコンで再生していた音楽をW-ZERO3で持ち出したり、プレイリストをパソコンで編集してW-ZERO3に渡すなどさまざまな用途が考えられる機能だ。


4)パソコンを経由してインターネット接続
パソコンがインターネットに接続している状態であれば、W-ZERO3はActiveSyncの機能を利用して、パソコンの回線を通ってインターネットに接続することができる。Webページの表示やウィルコムメール以外の電子メールの送受信などももちろん可能だ。


5)アプリケーションのインストール
W-ZERO3用のソフトの中には、パソコンでインストーラーを実行する必要がある場合もある。そのときは、パソコンとW-ZERO3をActiveSyncで接続した状態でインストーラーを起動すると、ActiveSyncの「アプリケーションの追加と削除」機能が働き、W-ZERO3にアプリケーションをインストールすることができるようになる(方法はこちら)。


6)W-ZERO3内部のファイル操作
ActiveSyncでW-ZERO3とパソコンを接続している間は、パソコンの「マイコンピュータ」→「モバイルデバイス」からW-ZERO3内のファイルに直接アクセスすることが可能だ。パソコン上でファイルを開くことはできないが、ファイルのコピーや削除、上書きやショートカットの作成など、編集作業が自由に行える。
以上は、標準の機能で行える同期と作業の項目だ。パソコンに別途Microsoft Outlookがインストールされていると、さらに多くの項目をW-ZERO3と母艦の間で共有することが可能となる。


7)スケジュールなどの同期
OutlookとW-ZERO3の間では、連絡先/予定表/電子メール(Microsoft Outlookの電子メール)/仕事/メモ(手書きメモ含む)といったさまざまなプライベート情報(PIM:Personal Information ともいう)を共有することが可能だ。Microsoft OutlookはW-ZERO3にはバンドルされていないが、Microsoft Officeには付属している場合もある。もし、Microsoft Officeを持っていて、Outlookは必要ないのでインストールしていなかった人は、これを機会にインストールしておくのがおすすめだ。


このように、ActiveSyncは、パソコンのデータをW-ZERO3で持ち歩くのには必須といってもいいソフトだ。大いに活用して、W-ZERO3を役立てよう。ちなみに、W-ZERO3に付属しているActiveSyncは、バージョンの低いものである場合があり、インストールしてもパソコンとW-ZERO3の同期がうまくいかないおそれがある。その場合は、下記のリンクから、最新版をダウンロードしてインストールしよう。フリーウェアなので、使用にあたって登録などの必要はない。


■Microsoft ActiveSync 4.1
URL:http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=E7400B0E-504F-42AB-A823-03FDCF8C7C77&displaylang=ja

This article posted by mobachiki on 2006/04/24 19:37