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発車までの残り時間をToday画面にリアルタイム表示/NextTrain for PocketPC

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電車の発車時刻を調べるのに、インターネットの乗換情報サイトを使っている人は多いだろう。しかし、刻々と迫る発車時間をその都度確認するのは、急ぎの際にはもどかしいこともある。よく利用する駅の時刻表を把握するなら、「NextTrain for PocketPC」を使ってみよう。あらかじめ保存してある時刻表データから、発車時刻が迫っている電車までの残り時間を「あと○分」とリアルタイム表示してくれる。

【ソフト名】NextTrain for PocketPC
【バージョン】1.05
【作者】H.TOYO氏
【価格】フリーウェア
【インストール方法】圧縮フォルダ内のCABファイル(NextTrain.arm.CAB)をW-ZERO3上で開く
【URL】http://office.toyolab.com/nexttrain/

携帯端末で人気のリアルタイム時刻表ソフトNextTrain

仕事などでいつも電車を使っていて、最寄り駅の時刻表を印刷物で持ち歩いている方や、インターネットサイトや携帯サイトの乗換情報サービスを利用して電車の時刻をチェックしている方は多いはず。しかし、紙の時刻表では、必要な駅の時刻表を入手することが難しかったり、毎回時刻表と時計を見比べて、乗る電車を決める必要がある。Webや携帯電話のサービスでは、その都度、検索操作が必要で、こちらも次の電車まであと何分あるかなどの情報を得るにはひと手間かかる。


NextTrain for PocketPC(以下、NextTrain)は、あらかじめ設定した駅の時刻表データに従って、電車の発車までの残り時間や行き先をリアルタイムで切り替えて表示してくれるソフトウェアだ。発車までの残り時間を刻々と表示してくれ、発車時間が迫ったことをアラームで知らせてくれるので、思いがけず乗り遅れたり、ホームで無駄に電車待ちするといったこともなくなる。

NextTrain表示画面

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発車時刻と発車までの残り時間、行き先を時々刻々と表示してくれる。乗換情報も登録された路線データであれば、到着時間も表示され、乗り換え路線の表示に切り替えることも可能だ。

路線切り替えもワンタッチ

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複数の路線データをセットしておける。表示の切り替えは、プルダウンメニューから選択するだけだ。

データファイルの読み込み

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路線データはTBL形式のもをの準備して、My Documentsフォルダなどに整理して保存しておく必要がある。仕様に基づいた路線データがNextTrainユーザーのサイトで公開されていたり、データ作成用のツールも公開されている(後述)。

曜日の切り替えも可能

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曜日の表示切り替えは、普段は「自動」にしておけばいい。休日の時刻を見たい場合には任意の曜日に切り替えて表示する。

<今回の表示データの入手先>
テストデータ for NextTrain
http://mlight-web.hp.infoseek.co.jp/nexttrain/tt.html


基本的な操作は、プルダウンメニューから表示させたい路線を選択するだけだ。ここには、開いているデータと同じフォルダにある時刻表のリストが表示される。その下の「←」「→」ボタンで、現在の時刻の前後に移動して画面を切り替えることもできる。「|」ボタンをタップすれば、リアルタイム表示に戻る。乗り換え情報が登録されているデータなら、画面下部に乗り換え駅への到着時刻も表示される。乗り換え駅の時刻表データも用意していれば、ここで画面をそちらに切り替えて表示することも可能だ。当日以外の休日などの時刻を確認したい場合は、曜日メニューから切り替えれば表示される。

アラームを設定して乗り遅れを防止

NextTrainでは、乗車したい時刻にアラームを設定して乗り遅れを防止することができるようになっている。W-ZERO3ではアラームやバイブレーションを設定でき、駅に向かう必要があることを知らせてくれる。目覚まし時計のようにスヌーズ機能もあるので、5分後や15分後などに再度アラームをならすことが可能だ。

発車時間をアラームで通知

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設定した時間が来たら、画面の下からポップアップして通知される。W-ZERO3では音やバイブレーションも設定できる。

アラームのスヌーズ機能

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通知が出ている画面で、「メニュー」をタップすると何分後に再度通知するかを設定することができる。気が付いたら間に合う時間を過ぎていたという事態を回避できる。

アラーム設定画面

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選択した電車が発車する時刻の何分前に通知するかを設定できるので、駅までの移動に必要な時間も考慮してセットしよう。

NextTrainのメイン画面で、表示されている時刻の行をダブルタップするとアラームをセットするための画面に切り替わる。ここで路線や時刻、行き先を確認し、発車時刻の何分前にアラームを鳴らすかを設定しよう。通知方法の切り替えもこの画面から変更することができる。

ソフトを組みあわせればToday画面にリアルタイム時刻表を表示できる

NextTrain for PocketPCと組み合わせて使いたいソフトを以下に紹介しよう。

ソフト名:NextTrain for Today
作者:H.TOYO氏
価格:フリーウェア
URL:http://office.toyolab.com/nexttrain/

「NextTrain for Today」は、NextTrainで最後に選択していた路線のリアルタイム時刻表をToday画面に表示してくれる。W-ZERO3の待ち受け画面でもあるToday画面で、自宅や会社の最寄り駅の時刻表が確認できるようになるのはうれしい。この時刻表の部分をタップすると、NextTrainの画面に移行するので、Today画面で表示する時刻表の切り替えも容易だ。インストールしたら、「スタート」メニュー→「設定」→「Today」→「アイテム」タブで、「NextTrainToday」にチェックをいれて、表示アイテムに登録しておこう。

Today画面に時刻表を表示

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NextTrain for Todayをインストールすれば、いちいち画面を切り替える必要なくToday画面にリアルタイム時刻表が表示される。

アラーム機能

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NextTrain for Todayの機能というわけではないが、Today画面の状態でも、当然、指定時間になったらアラームが通知される。

Todayのアイテムとして設定

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NextTrain for Todayをインストールしただけでは、表示されない。「設定」画面でTodayの表示アイテムとして登録しておく必要がある。

時刻表データの作成には、パソコン用ソフトの「TrainConv Explorer」を使おう

NextTrainで必要な時刻表データは、あらかじめ決められたフォーマットに従って作成しておく必要がある。詳しくは作者サイト「NextTrain on the Web」の「データライブラリ」のページから、NextTrain時刻表データフォーマットのページを参照してほしい。ここには有志のユーザーが作成したデータの掲載サイトが紹介されているので、自分が利用する駅の時刻表がないか探してみるのもいいだろう。


時刻表データが見つからなかった場合は、自作が必要となるが、一から手打ちで作るのは大変だ。そんなときに便利なのがWindows用の次のソフトだ。

ソフト名:時刻表変換エクスプローラ「TrainConv Explorer」
作者:nTak氏
価格:フリーウェア
URL:http://www.bzwind.com/users/ntak/

「TrainConv Explorer」は、時刻表サイトのデータを元に、NextTrainに適したデータ形式を自動的に生成してくれる。ただし、各時刻表サイトのデータには利用情報制限があるため、これにより作られたデータは個人としての利用のみとなるので注意しておこう。

NextTrain用データの作成に便利なTrainConv Explorer

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実行すると、インターネットの時刻表サイトにアクセスして、路線、駅名を選択するだけでNextTrainで使えるデータを作成してくれる。「.tbl」形式で保存しよう。

NextTrainの歴史は古く、Windows CEやHP 200LXユーザーにも愛用されてきたソフトウェアだ。そのデータフォーマットを活用して、ザウルスやPalm、iアプリなどさまざまなPDA、モバイル機器向けのソフトウェアも開発されてきた。詳しくは「NextTrain on the Web」で紹介されているのでぜひ目を通してみてほしい。

This article posted by minotan on 2006/05/10 13:18

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