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【通話機能】電話としての操作は、普通のケータイとほとんど同じ要領

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ここでは、W-ZERO3の通話機能の使い方について、基本操作に絞って紹介する。まずは実際にW-ZERO3を使って電話をかけたり受けたりしてみよう。といっても、単にケータイで通話をするだけなので、何も構える必要はない。この記事に一度目を通しておけば、使い方を覚えるには十分だ。

待ち受け状態を維持するために、電源はオフにしない

手のひらサイズの電子機器はこれまで、電子手帳やPDAのように、おもに個人情報を管理したり、パソコンからデータを切り出して持ち歩くような役割がほとんどだった。こうした機器では、使用時に電源をオンにし、用が済んだらオフにするのが当たり前。W-ZERO3も見た目はこうしたPDAの一種と言えるから、もしあなたがこれまでにPDAを使ったことがあるなら、W-ZERO3も使わないときはついつい電源ボタンを長押しして電源オフにしてしまいそうだ。


しかしそれでは、電話をかけたいときに、また電源ボタンを長押しして電源オンにする手間が必要になるため、手軽に通話機能を利用できない。しかも、電源をオフにしてしまうと、通話もメールも着信待ち受けすることができない。これではW-ZERO3の通信機能内蔵という大きな魅力が活かされないままだ。


ここで、W-ZERO3は携帯電話でもあることを思い出そう。実はW-ZERO3では、電源ボタンを使って電源をオフにする操作は普段は行う必要はない(携帯電話も電源は通常入れたままだ)。W-ZERO3で必要な操作を終えた後は、自然に画面表示がオフ(スリープ状態)になるのを待とう。これが待ち受け状態だ。待ち受け中かどうかは、3つあるインジケータランプの中央、電波状態ランプが点灯しているかどうかで確認することができる。

通話圏内かどうかもランプで確認できる

画面表示が消えている時でも、インジケータランプが緑色に点灯していたら、電波状態は良好だ。いちいちキーを操作して画面表示させなくても電波強度がわかる。画面表示している時は、もちろんタイトルバーの電波強度アイコンで確認することもできる。画面表示をオンにするには、いずれかのキーを押せばいい。

電波強度は良好

電波強度は良好

電波強度は中程度

電波強度は中程度

電波強度が弱い

電波強度が弱い

※写真はわかりやすさのため色味を調節してあります。

タッチパネルで電話をかける

電話をかけるには、まずダイヤル画面を呼び出す必要がある。緑色の受話器マークがある通話ボタンを押すと、「電話」アプリケーションが起動して画面にダイヤル用のテンキーが表示される。あとはかけたい電話番号を押して再度通話ボタンか、ソフトキー1ボタンを押す。画面左下の「発信」か、テンキー内の「通話」をタップしてもいい。さらに、電話番号をセットした後で、ソフトキー2ボタンを押して(または「メニュー」をタップして)、ポップアップしたメニューから「通話」→「発信」を選択することでも、電話をかけることができる。メニュー画面からは、ライトメールを作成したり、電話番号非通知発信、分計発信なども可能だ。電話をかける基本操作はこれだけだ。

電話番号入力&発信画面

電話番号入力&発信画面

電話番号をセットしたら、通話キーを押して発信する。ソフトキー1や画面の発信ボタン、メニュー画面から発信することもできる。

また、電話番号をセットする前なら、ソフトキー2ボタンを押すことで(または「メニュー」をタップして)、電波強度の強いアンテナを探すパワーサーチ/自局番号表示/伝言メモ再生/オプション設定も行える。自局番号表示や電話機能設定画面は、センターボタンを押すだけでも表示できる。

メニューポップアップ画面

メニューポップアップ画面

電話番号をセットする前にメニュー画面を呼び出せば、パワーサーチや自局番号表示、オプション設定画面などを呼び出すことが可能だ。

自局番号表示画面

自局番号表示画面

自局番号を表示。電話番号とメールアドレスを確認することができる。電話機能の動作設定もタブを切り替えて行える。

かかってきた電話をうける、または伝言/保留機能を使う

電話がかかってきたら、画面が着信中の表示に切り替わり、相手の電話番号が表示される。ここで電話に出るには、通話キーを押す。どのボタンを押しても電話に出ることができる「エニーキーアンサー」機能をオンにしていれば、通話キー以外のキーや画面タップでも電話に出ることが可能だ(「スタート」メニュー→「設定」→「電話(一般)」の「基本」タブでオン/オフ設定が可能)。


電話に出られないときは、本体側面にあるカメラのシャッターボタンを押して、伝言メモ機能を使うことも可能だ。また、赤い受話器が記された電源/終話ボタンを押せば、保留応答となり「ただいま電話に出ることができません。このままお待ちになるか、しばらくたってからおかけなおしください」という応答メッセージが流れて、電話は繋がったままの保留状態となる。保留状態からは、通話キーを押して話し始めるか、終話キーをもう一度押して電話を切ることができる。

着信中の画面

着信中の画面

着信したときには相手先番号が表示されるが、あらかじめ連絡先データとして登録しておけば、名前や写真も表示される。

通話機能をもっと使いこなすには

以上、基本的な通話のしかたを紹介してきたが、携帯電話では、毎回電話番号を入力するのではなく、電話帳からかけたい相手を選ぶことも多いはずだ。もちろんW-ZERO3でも、連絡先に電話帳として名前や電話番号、写真を登録しておけば、ごく手短な操作でその連絡先を選択して電話をかけることができる。発着信履歴からの発信や連絡先への登録も当然OK。


さらに、W-ZERO3の場合、パソコンのOutlookとも難なく電話帳の最新データを共有(同期)できるので、パソコンの広い画面で連絡先データを作成して、W-ZERO3に渡すといったことも可能だ(Outlookがあれば、その他のソフトやケーブルなどを追加で購入する必要はない)。


それらの具体的な操作方法については、追って公開予定の詳細レビュー記事を参考にしていただきたい。

This article posted by minotan on 2006/03/13 10:08

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