iPhoneのようなタッチオペレーションで画像が閲覧できるビューア/S2V

iPhoneやiPod touchの操作のように画面を指でなぞって操作できる“タッチオペレーション”に対応した画像ビューアが「S2V(Slide2View)」だ。画面が移動するアニメーションも同様に凝っていて、本のページをめくるように横に指で“ペロン”となぞると、次の画像が表示されるといった具合。サムネイル表示もでき、単機能ながらその操作感で楽しく画像を見ることができるだろう。
| 【ソフト名】S2V (Slide2View) |
|---|
| 【バージョン】ver 0.32 |
| 【作者】A_C氏 |
| 【種別】フリーウェア |
| 【インストール方法】ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、できたCABファイルをW-ZERO3上で開く |
| 【URL】http://www.freewareppc.com/graphics/s2v.shtml |
タッチ操作で画像の閲覧や回転ができる
ファイルのダウンロードはW-ZERO3でも可能だ。まずは、配布サイトに行き、「Download:」と書かれている下にある「S2V-0.32-WM5.zip」というリンクを選択後、表示されるページで「Download from Server 1」もしくは「Downloadfrom Server2」と書かれているリンクを選択して配布ファイルをダウンロードしよう。
Server1は、オリジナルの配布元である「xda-developers」にリンクしてあるだけなので、ユーザー登録が必要となる。ユーザー登録はしたくないという方は、ミラーとしてファイルが置いてあるServer2を利用しよう。やや手間となるが、Server2を選択した後は、その先のページで右下にある「Free」を選ぶ。さらに次のページで「here:」の欄に、すぐ上に表示されている文字列を入力し、「Download via Cogent」を選択するとダウンロードが可能となる。
実行するには、「スタート」メニュー→「プログラム」から「S2V」というアイコンを選択すればいい。「マイピクチャ」フォルダにある画像がサムネイル表示されるはずだ。フォルダを変えたければ、画面下部に表示されているメニューから「←」をタップしよう。1つ上の階層のフォルダが表示されるので、ここでフォルダをタップするか、さらに「←」をタップして上の階層に移動しよう。外部メモリ内の画像も表示可能だ。
画面自体は、グレーをベースにしたシンプルなものとなっているが、画面の切り替えやメニューを表示させるときなどのアニメーションは凝っており、話題のiPhoneやiPod touchの画像ビューアのようだ。また、タッチパネルから指などで操作でき、画像の閲覧時には、横に指を滑らせば画像の切り替え、縦に滑らせば画像の回転といったように、タッチ操作が楽しめる。
画像切り替えをしている様子
画像閲覧中にディスプレイを指などで横にスライドさせると表示している画像を切り替えることができる。右から左にスライドさせると次、左から右にスライドさせると前の画像ページがめくれるようなアニメーションで切り替わる。
サムネイル表示画面
サムネイル表示で画像を選べる。W-ZERO3シリーズは解像度がVGAやWVGAのように高いので、同時に表示できるサムネイルも多く、一覧性も高い。ただし、サムネイルがすべて表示されるまでの時間は遅い。
画像閲覧画面
サムネイル画面で表示したい画像をタップすると画像が表示される。この画面で、指を横にスライドすると画像めくり、縦にスライドすると回転ができる。サムネイルや画像表示画面などの各画面で、なるべく画像と関係ないところをタップするとメニューが表示され、「←」でサムネイル表示に戻ることができる。
画像を回転させている様子
閲覧中の画像を回転させるには、ディスプレイを指などで縦にスライドさせる。回転後には自動で画面の縦横のサイズに合わせて最大表示される。回転も“くるん”とアニメーションして回る。
連携ソフトを使って連絡先への画像登録や壁紙の設定もできる
W-ZERO3シリーズの場合には、カーソルキーやアクション(決定)キーが搭載されているので、キー操作のほうが便利ではあるが、iPhoneやiPod touchが採用したタッチオペレーションのわかりやすさやアニメーションするユーザーインターフェースによる使うことへの楽しみといったところがわずかだが体験できる。単に画像を表示するビューアなので、標準の「画像とビデオ」で機能的には十分だが、友達に見せるときなどに、S2Vを使えば「オッ!」と思われるだろう。
また、iPhoneやiPod touchのようにアンロックを指で画面をスライドして解除したり、時計やデバイス情報などを表示できる同作者の「S2U2」というアプリケーションを導入することで、S2Vと連携してS2U2の壁紙を設定できたりもできる。
メニュー表示画面
「...」のボタンをタップすると、メニューが画面の下部からジワッと浮き出てくる。S2U2 Wallpaperという機能は別途「S2U2」をインストールしないと動作しないが、「Assign to Contact」をタップすると連絡先の画像登録が行える。
連絡帳画面
S2U2をインストールして、左の図のような状態で「Assign to Contact」を選択した後、「連絡先」の1つに画像を登録してから、その連絡先を表示。普通に連絡帳から画像を登録するのと同じ結果となる。
フォルダ表示画面
サムネイル表示中にメニューを表示し、左にある「←」を押すとフォルダ表示などになるので、サムネイル表示したいフォルダを選択できる。
ただ、少し残念なのがサムネイル表示が遅かったりするところだ。
また、動作的にもまだ一部、動作待ちを表示するアイコンが表示されるなどの点であまりスマートではなかったりもする。さらに、上部にあるバッテリ表示などがうまく機能しないないことや英語表示のみなどと不都合もある。しかし、「ZEROProxyを導入してiPod touchを使う」といったことと同様に、W-ZERO3シリーズをiPhoneやiPod touchのように使ってみるというのもまた楽しいだろう。
同じような主旨で、W-ZERO3シリーズでもタッチ操作で使える画像ビューアとしては「MobileImageViewer」というアプリケーションもある。こちらは拡大・縮小や細かな設定もでき、より快適に動作するので、試してみるといいだろう。







![Advanced/W-ZERO3[es]
ガイドブック](/ad/w-zero3.jpg)

