W-ZERO3[es]で利用したときの発着信動作を改善するW-OAM対応W-SIM「RX420AL」最新ファームウェアが公開

「RX420AL」は、高度化通信規格「W-OAM」に対応した新しいW-SIMで、(株)ウィルコムが2006年12月14日に発売した音声機種「9(nine)」に同梱されたほか、2006年12月19日には単体での発売も開始されている。このRX420ALのファームウェアを最新版(Ver.1.01)にバージョンアップするアプリケーションが同じく12月19日に公開されている。アップデートの対象はVer.1.00のファームウェアで、これにより、RX420ALをW-ZERO3[es]で利用したときの発着信動作が改善されるということだ。
W-ZERO3[es]でバージョンアップ作業を行う
(株)アルテルは、2006年12月19日、RX420ALをW-ZERO3[es]との組み合わせで利用する際の動作を改善するバージョンアップツール、データ通信端末“DD”(WS002IN)およびWS008HAで利用するためのドライバ、取扱説明書などを公開した。
バージョンアップツールは、9(nine)をRX420ALとともに購入し、W-ZERO3[es]に装着して利用しているユーザーが対象となる。19日に発売開始されたRX420AL単体はすでに対応済みとのことでバージョンアップをする必要はなく、W-ZERO3[es]以外で利用する場合にもバージョンアップをする必要はない。
公開されたバージョンアップツールは、ファームウェアをVer.1.00からVer.1.01にアップデートするもので、W-ZERO3[es]向けのアプリケーションとなる。そのため、W-ZERO3[es]で直接ダウンロードするか、miniSDカードもしくはActiveSync経由でW-ZERO3[es]にファイルを移してバージョンアップ作業を行うことになる。詳しいやり方はPDFファイルによるマニュアルが公開されているので確認しながら行おう。
注意点としては、W-ZERO3[es]をACアダプタに接続した状態で行うことと、バージョンアップツール「ALTEL W-SIM VersionUP Tool」をインストールする際は本体メモリの「My Documents」フォルダにコピーして実行する必要があることだ。また、バージョンアップ作業を終了した後に、W-ZERO3[es]は一度リセットする必要がある。バージョンアップ自体は2~3分で終了するので、全体の作業も10分程度で完了するだろう。
バージョンアップ後は「スタート」メニュー→「設定」→「システム」タブ→「プログラムの削除」から「ALTEL W-SIM VersionUP Tool」をアンインストールし、「My Documents」フォルダにコピーした「RX420AL-Ver1_01.CAB」ファイルも削除する。
- ・WILLCOM|バージョンアップ情報
- http://www.willcom-inc.com/ja/support/update/
- ・株式会社アルテル カスタマーサポート ~ダウンロード
- http://www.altel.jp/download/
- ・通信速度・安定性が向上した新しいW-SIM「RX420AL」を単体で発売!
- http://www.willcom-fan.com/wzero3/entries/staff/000264/
「ALTEL W-SIM VersionUP Tool」画面
インストールしたら「スタート」メニュー→「プログラム」から実行する。
バージョンアップ終了
バージョンアップは数分で終了する。途中で電源をオフにしたりするとRX420ALが利用できなくなるので注意しよう。
「W-SIM」情報画面
確認する必要はないが、「スタート」メニュー→「設定」→「個人用」タブ→「電話」→「その他」タブ→「W-SIM情報」でRX420ALが1.01になっていることがわかる。
W-ZERO3[es]にRX420ALを装着するところ
RX420ALにすることでデータ通信が速くなり、通話やデータ通信の安定性も増すなどのメリットがある。







![Advanced/W-ZERO3[es]
ガイドブック](/ad/w-zero3.jpg)

