広い画面を有効に使えるVGA表示に対応したFTPクライアント/324FTP
ブログなどのWebブラウザを使ったサイト更新システムが人気だが、FTPを使ったサイト運営やファイルの受け渡しはまだまだ使える。W-ZERO3で利用できるFTPクライアントのひとつが324FTPだ。
| 【ソフト名】324FTP |
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| 【バージョン】1.28 |
| 【作者】M.kuwa氏 |
| 【価格】シェアウェア 735円(税込) |
| 【インストール方法】圧縮フォルダを解凍し、EXEファイルをW-ZERO3にコピー |
| 【URL】http://www.geocities.jp/sawsmt/blue.htm |
インストールは通常版もしくはVGA版を
インストールするには、配布ファイルをダウンロードし、解凍してできたファイルのうち通常版となる「324FTP_ppc.exe」もしくはVGA版となる「324FTP_ppcVGA.exe」のどちらかをW-ZERO3の任意の場所にコピーすればいい。もちろん、両方とも入れておいても問題ない。miniSDカード内に保存して利用しても大丈夫だ。W-ZERO3単体で圧縮ファイルを解凍するなら、「GSFinder+ for Universal」をインストールして利用しよう。
324FTPを起動すればわかるが、通常版とVGA版は表示される画面の細かさが違うだけだ。VGA版では字が小さすぎると思ったら通常版を使えばいい。機能に違いはないので、使いやすいほうを選ぼう。解凍したフォルダ内にはもうひとつ「324FTP_ppcRealVGA.exe」というファイルがあるが、こちらは初期状態のW-ZERO3で起動すると、表示が画面からはみ出してしまうため使えない。
324FTPもEXEファイルをコピーするタイプのインストール方法となるので、スタートメニューのプログラムから起動できるように、「Windows/スタートメニュー/プログラム」のディレクトリにショートカットを作っておこう。
324FTPシェアウェアだが、レジスト(登録)しなくても動作はする。ただし、一定時間ごとに注意メッセージが表示されるので、使い続けるつもりなら、料金は支払っておこう。レジストするには、作者サイトの案内に従って、料金を支払ってソフトを購入し、シリアルナンバーを取得する。その後、324FTPを起動した画面下にある「ヘルプ」メニューから「バージョン」→「シリアルNo.入力」で現れるダイアログボックスに、取得したシリアルナンバーを入力しよう。
通常版画面
通常版「324FTP_ppc.exe」を起動したところ。画面の文字などが大きいことがわかる。 |
VGA版画面
VGA版「324FTP_ppcVGA.exe」を起動したところ。明らかに通常版より細かく、縮小したスクリーンショットでは、なにがなんだかわからりづらいかもしれない。 |
シリアルNo.入力メッセージ
レジストしていないと一定時間ごとに、シリアルナンバーの入力を求めるメッセージアラートが表示される。
日本語表示にするには、324FTPの再起動が必要
初期設定では、メニューやメッセージなどは英語となっているが、日本語表示での利用も可能だ。「Edit」メニュー→「Option」→「View」のタブの中の「Japanese」の項目をオンにして、一度324FTPを終了して起動しなおそう。このとき、324FTPの終了は、右上の「×」ボタンではアプリケーション自体は終了せず、バックグランドに回るだけなので、「File」メニュー→「Exit」から終了する必要がある。もちろん、「SmallMenu」などのタスク管理ソフトを使って終了してもよい。
コンテキストメニュー「Edit」
初期状態では、コンテキストメニューやメッセージなどすべてが英語表示となっている。英語のままでもそれほど操作は難しくはないが、気になる人は日本語表示にしておこう。 |
「View」設定画面
画面中赤枠内の「Japanese」を選択して、OKをタップしてから、「File」メニュー→「Exit」から終了し、再度324FTPを起動すると日本語表示に切り替わる。 |
日本語表示画面
メニュー名などが日本語表示されていることがわかる。
パソコン向けFTPクライアントソフトと同程度の機能を搭載
まずはホストの設定を行おう。「編集」メニュー→「ホストの設定」で表示する画面で、接続したいFTPサーバーのホスト名およびユーザーID、パスワードを入力しよう。初期設定では「パッシブモード」がオンになっている。パッシブモードに対応していないFTPサーバーを利用する場合は、ホスト設定の「拡張」タブでチェックを外そう。設定の意味がわからない場合には、ひとまずパッシブモードオンのまま変更せずに、接続を試してみるといい。ホストの設定を終えたら、「接続」ボタンを押し、接続する。
ただし、324FTPも自動接続には対応していないため、別途、PHSネットワーク接続ユーティリティ「EasyDial」をインストールしておいて、FTPサーバーに接続する前にネットワークに接続しておこう。もしくは、「AutoConnect」を導入しておくだけでもいい。
機能的には、パソコン向けのFTPクライアントアプリケーションと同程度となり、操作方法などもほぼ同じだ。多少違うのは、狭い画面で見やすいように、接続先のサーバーとなる「Remote(リモート)」とW-ZERO3内となる「Local(ローカル)」のファイル/フォルダ表示を左側にあるタブで切り替えるところだろう。
パッシブモードやポート番号も変更でき、パーミッション(読み書き実行の権限)の変更もファイル名をホールドして表示されるポップアップメニューで「属性変更」を選択すれば、ダイアログボックスを利用して可能となる(「編集」メニュー「オプション」→「その他」タブの「パーミッションコマンドを有効にする」をオンにする必要がある)。このようにひと通りのFTP機能を備えており、仕事やプライベートで、外出先でノートパソコンからFTPサーバーにアクセスしていた人などは、ぜひ導入を検討したいアプリケーションのひとつだ。シェアウェアなので、他のフリーなFTPクライアントが利用できる場合には、そちらを使ってみて機能を比較してみるというのもありだ。
ホスト設定画面
パソコンでFTPを利用したことがあればすぐに使い方はわかるだろう。ホスト名やユーザーID、パスワードといった項目を入力すればいい。拡張タブにて、ポート番号の変更やパッシブモードにも対応している。 |
ホスト一覧画面
複数のホスト設定を登録しておけば、接続したいホストを選択し、「接続」ボタンを押せば接続を開始する。 |
ローカルファイル
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接続後のリモートファイル
接続先のFTPサーバー内にあるファイルが表示されている画面。
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オプションの「操作」設定
アップロードやダウンロードの上書き確認などの動作を決めておける。 |
オプションの「その他」設定
NOOPコマンドやパーミッションといったやや難しい設定も可能となっている。 |







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