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キーボード操作などにも対応したタブ式2ちゃんねるブラウザ/ぽけギコ

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W-ZERO3で利用できる巨大掲示板「2ちゃんねる」専用ブラウザはいくつかあるが、「ぽけギコ」は各種操作がキーボードで行える点が特長。キー操作の設定はカスタマイズが可能で、タブ式のスレッド表示やスレッド一覧、板一覧などを切り替えて閲覧できる。もちろん書き込みも可能だ。

【ソフト名】ぽけギコ
【バージョン】0.45
【作者】Qta氏
【価格】フリーウェア
【インストール方法】圧縮フォルダを解凍し、EXEファイルおよびプラグインフォルダをW-ZERO3にコピー
【URL】http://homepage2.nifty.com/qta/pgiko/

「PocketPC_ARM」フォルダ内のファイルをインストール

インストールするには、配布サイトの「■Download」とあるところから「pgiko045.zip」をダウンロードして行う。W-ZERO3のみで行うなら、「GSFinder+ for Universal」をインストールしておけば、ZIPファイルの解凍が行える。圧縮ファイルを解凍してできたものの中から「PocketPC_ARM」と記されたフォルダ内にあるファイルがW-ZERO3で利用可能だ。ひとまず、他のフォルダやファイルは削除してしまっても大丈夫だ。


そのままでも利用できるが、miniSDカードなどにインストールするには、「PocketPC_ARM」フォルダをカード内の「Program Files」フォルダ(なければ作成)に移動し、フォルダ名を「PGiko」などにして、わかりやすくしておくといいだろう。標準では、このフォルダ内に閲覧したスレッド(掲示板)のログが保存されていくため、miniSDカードを利用しているなら、そのほうが後々データを整理しやすいはずだ。


また、フォルダ内にあるぽけギコの本体アプリである「PGiko(またはPGiko.exe)」のショートカットを作り、「Windows/スタートメニュー/プログラム」のディレクトリにコピーしておくと、「スタート」メニューのプログラムから起動できるようになる(ショートカットは、GSFinder+for Universalを使うか、ファイルエクスプローラの操作で作成できる)。

ぽけギコでネットワーク接続するには?

便利に使うために、もう少しがんばろう。ぽけギコで通信の接続や切断といった制御を行えるようにしておく作業だ。簡単なのは、「EasyDial」をインストールし、EasyDialのショートカットを先程のPGikoフォルダの中に「Rdial(またはRdial.lnk)」という名称で保存しておく方法。やや導入には手間がかかると思うかもしれないが、ここまでくればインターネットへの接続/切断をぽけギコから実行できるようになるため、日常の操作の際に手順を減らすことができる。

インストール後のファイル構成

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本体メモリ内の「Program Files」内に「PGiko」というフォルダを作成し、その中に「PGiko.exe」「QF.exe」「QT.exe」を入れ、EasyDialのショートカットを「RDIAL.lnk」として貼り付けたところ。ただし、少なくとも「QGiko.exe」だけあれば、2ちゃんねるの閲覧は可能だ。

初めての起動では接続後に板一覧を取得しよう

はじめに起動したときには、掲示板メニューを取得する必要がある。各掲示板のアドレスが変わらなければ、毎回取得する必要はないので、起動画面に表示される「起動時にこのウィンドウを最初に出す」という項目のチェックをはずしておいてもいいだろう。取得時にネットワークに接続していない場合には、「ネットワークが見つかりません」という注意が出るので、「RDIAL起動」を選択すると通信を開始する。このとき先程の「Rdial.lnk」ファイルを作っておかないとこの操作での接続ができない。


取得が完了すると板一覧が表示されるので、見たいカテゴリの板を選択しよう。Enterキーで選択できる。タップ/ダブルタップによってスレッド一覧→スレッドと画面を切り替えながら表示していこう。スレッドはタブでいくつも開くことが可能だ。スレッドの様子は2ちゃんねるを見慣れている人ならば、おなじみだろう。お気に入り機能もあり、注目しているスレッドや板を登録しておけたり、2ちゃんねる以外にも、板一覧にHTMLやRSSなどを登録しておいてチェックすることもできる。その場合には、画面下にある「スレッド」メニュー→「追加した板の整理」で追加する。

初期起動画面

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はじめに板一覧更新画面が表示される。中央にある「取得」ボタンをタップ! 板一覧は起動後に「板」メニュー→「板一覧更新」で手動で行えるので、チェックをはずしておいても大丈夫だ。

ネットワーク非接続時

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ネットワークに接続されていない場合には、このようなアラートが表示される。「RDIAL.lnk」を作成していれば、「RDIAL起動」ボタンで接続が開始される。

板一覧更新中

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板一覧ファイルをウェブサイトから取得し、保存しているところ。ウィルコムの回線はあまり速くないので、ダウンロードに数秒かかる。

板一覧表示

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板一覧を取得できたら、このような画面が表示される。W-ZERO3の情報を2ちゃんねるから得るには「家電製品」→「携帯機種」板の中のW-ZERO3というタイトルがつけられたスレッドを覗いてみよう。

スレッド一覧表示

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携帯機種板のスレッド一覧画面。青いタイトルバーの下にアドレスが表示され、その下がタブエリアとなっている。スレッド一覧が表示されている下はステータス表示部で、操作は画面最下部に並んだメニューおよびアイコンで行う。

スレッド表示中

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携帯機種板の中からW-ZERO3関連スレッドを表示した画面。タブエリアに複数のスレッドが開かれているのがわかる。一番左の緑マークが板一覧、黄色マークがスレッド一覧となっており、タップすると表示を切り替えることができる。

お気に入り追加画面

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画面下の「スレッド」メニュー→「お気に入りの追加」で見ているスレッドをお気に入りに追加する。お気に入りの整理機能(QF.exe)もついている。

お気に入り表示画面

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頻繁に閲覧するスレッドはこのように登録しておくと便利だ。キーボードでは、「Ctrl+I」を押せば表示される。

操作はメニューとキーボード操作を使い分けよう

操作や設定は、各種メニューやキーボード操作などで行う。縦画面でスタイラスを使って操作するときはメニューやアイコンから、横画面ではおもにキーボードで操作しよう。アスキーアート(AA)を表示するときに折り返しを自動で判断するモードやフォントサイズ、プロキシ設定、アドレスバーやタブなどの表示設定、書き込み、お気に入り整理など、2ちゃんねるブラウザとしては充分な機能が備わっている。

「ファイル」メニューを表示

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縦画面では、アイコンやタブで操作できないことは、各種メニューから選択する。「Rdial」を選択すれば、PHSによるネットワークの接続・切断が行える。

W-ZERO3にはフルキーボードが搭載されているので、Input Styleでキーボードを使って操作するのも便利だ。以下に主要なショートカットキーを掲載しておくが、このキー操作の組み合わせもカスタマイズできる。基本的には、はじめに設定されているものも各種キーにまんべんなく機能が割り当てられているので、それを覚えるだけでかなり使いやすい。下記の変更方法がよくわからない場合には、そのままで利用しよう。


ショートカットキー操作
Ctrl+Aスレッドをすべて閉じる
Ctrl+B外部ブラウザで開く
Ctrl+Dスレッドを削除
Ctrl+E書き込みウィンドウを開く
Ctrl+Fスレッドタイトルおよびスレッド内検索
Ctrl+GURLを開く
Ctrl+Hタブバー表示/非表示
Ctrl+Iお気に入り表示
Ctrl+Jウェブ(Google)検索
Ctrl+Kアドレスバー表示/非表示
Ctrl+Lスレッド一覧に移動
Ctrl+M板内取得スレッド一覧を表示
Ctrl+N全既得スレッド一覧
Ctrl+Oオフライン
Ctrl+Pプロキシ設定
Ctrl+Qぽけギコ終了
Ctrl+Rスレッドを更新
Ctrl+Sステータスバーを表示/非表示
Ctrl+T板一覧に移動
Ctrl+Uスレッドポップアップメニューを表示
Ctrl+Wスレッドを閉じる
Ctrl+XAA判定切り替え
Ctrl+Yバー表示ON/OFF
Ctrl+Zスレッドを閉じる
Tab板フォーカス移動

書き込み画面

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「Ctrl+E」を押せば書き込み画面が表示される。

スレッドタブ選択画面

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「Ctrl+U」でスレッドタブメニューがポップアップ表示される。

もし、ショートカットキーの変更をしたいなら、「ファイル」メニュー→「ファイル」→「キー設定」から行う。配布されている設定をベースにするには、まずはじめに配布ファイル内にある「PGiko.key」ファイルを、インストールした「PGiko.exe」などがあるフォルダ内に入れておこう。「PGiko.key」ファイルはテキストベースでできているので、直接編集してもいい。

ウェブページは外部ブラウザで

ぽけギコは、元々「Q.Browser」というテキストのみに対応したウェブブラウザがベースとなっていることもあり、テキストベースでWebページを閲覧できる。閲覧しているスレッド内のURLなどをタップするとポップアップメニューが表示され、開くことができる。内部Webブラウザのほかにも、外部ブラウザで表示することも可能で、初期状態ではInternet Explorer Mobileが設定されている。内部ブラウザでは、画像などのリッチコンテンツは表示できないので、見たい場合には外部ブラウザで開こう。


この外部ブラウザを変更することも、インストールしたフォルダ内にできている「PGikoP.ini」ファイルを書き換えることで可能だ。例えば、Operaに変更するには、PGikoP.iniをテキストエディタで開き、「OBrowser=¥windows¥iexplore.exe」と書かれいてる部分を「OBrowser=¥Program Files¥Opera¥opera.exe」とすればいい(ただし、¥記号は半角で入力する)。


「PGikoP.ini」ファイルは、通常は変更できない時刻自動調整機能に利用するNTPサーバーの指定やメニューのフォントサイズの変更などといった細かな設定まで行うことができる。配布ファイル内にある「readme.txt」ファイルにある程度の仕様が書かれいてるので、より自分好みにカスタマイズしたいときには、「PGikoP.ini」をオリジナルな内容に書き換えていこう。さらに、配布ファイルの中にある「treeimg.bmp」などを参考にすれば、アイコンを変更できたりもする。


この他にも、NGワードやあぼーん機能、自動巡回、書き込みログなど2ちゃんねるブラウザとしては充実した機能に対応している。W-ZERO3で2ちゃんねるを楽しみたいなら、検討したいアプリケーションのひとつだろう。

ブラウザ表示メニューウィンドウ

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スレッド内のURLをタップするとこのようなメニューウィンドウが表示され、「ブラウザ」ボタンで外部ブラウザ、「開く」ボタンで内部ブラウザを呼び出せる

内部ブラウザでWILLCOM FANを表示

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画面のようにテキストベースのWebブラウザとなっている。Webページの内容だけ確認したいときには、テキストのみなので表示も軽快だ。

外部ブラウザで2ちゃんねるのスレッドを表示

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デフォルトでは画面のようにInternet Explorer Mobileが起動する。スレッドを表示することはあまりないだろうが、画像などを見たいときには重宝する。

This article posted by memn0ck on 2006/03/31 17:09

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