• ニュース
  • 試用レポート/活用情報
  • ソフト紹介
  • FAQ

W-ZERO3[es] ATOKで不要な入力モードへの切り替えをスキップできる/WithATOK

WithATOK

W-ZERO3[es]には標準でATOKという推測変換が可能な日本語入力システムが入っている。確かに役に立つ入力システムだが、入力中に“ひらがな”から“英字”へ入力モードを切り替えたいときには、「文字」キーを連打する必要があって、わずらわしいことがある。「WithATOK」は、普段使わない入力モードをスキップし、入力モードの切り替え操作を短縮するソフトウエェアだ。

【ソフト名】WithATOK
【バージョン】1.0.1
【作者】mozurin/mizuki氏
【価格】フリーウェア
【提供方法】ダウンロードしたZIPファイルを解凍後、できた「with_atok.1_0_1.cab」ファイルをW-ZERO3にコピーして実行
【URL】http://dislife.com/software/#with_atok

ATOKの入力モードを簡素に切り替える

W-ZERO3[es]標準の文字入力ソフトであるATOKは、縦画面のテンキーや横画面のスライドキーボードを使った際に、文字の入力を強力に支援し、推測変換も行えるIME(インプットメソッド)だ。
しかしながら、ATOKを利用していると変換効率がいいため、あまり使わない“カタカナ”や“全角英数”の文字入力モードが「文字」キーを押すたびに切り替わるのがわずらわしいと思うことがある。
そんな悩みを解決してくれるのが、WithATOKだ。導入すれば、「文字」キーを押したときに“ひらがな”→“英数”と一気に入力モードをスキップできるようになるため、入力モード切り替え時のストレスを軽減することができる。

理想の縦画面の文字入力モード

01.gif

テンキーの「文字」キーを押すと変化するが、使わない(不要な)入力モードが多い。

理想の横画面の文字入力モード

02.gif

キーボードの「文字」キーを押すと変化するが、“ひらがな”と“半角英字”のみで十分だ。

インストールはCABファイルで簡単に行える

WithATOKを導入するには、まず、作者のページからZIP形式で提供されているファイルを入手しよう。「CABパッケージ」とあるリンクからファイルをダウンロードして解凍する。W-ZERO3[es]でファイルを解凍する場合は、EXぱんだGSFinder+ for Universalなどを利用するといい。展開したフォルダの中にある「with_atok.1_0_1.cab」ファイルをW-ZERO3[es]上でタップすれば、簡単にインストールできる。
インストールが終わると、「スタート」メニュー→「プログラム」に「WithATOK Config」というショートカットファイルが現れる。

WithATOK Configで設定をしてみよう

WithATOKの設定には、本来なら本体のEXEファイルのショートカットを作成し、プロパティ画面で引数を追加する必要があったが、現在提供されているWithATOKには、設定を行うWithATOK Configが入っている。このおかげで、WithATOK Configを起動すれば、メニューを利用して画面から簡単に設定が可能となった。
WithATOK Configの設定画面は上から、縦画面での入力モード設定、横画面での入力モード設定、WithATOKの起動設定となっている。
縦画面および横画面で普段使わない入力モードにチェックすることで、チェックされた入力モードは「文字」キーを押したときにスキップされるようになる。不要な入力モードにチェックを入れよう。
参考までに全角半角のカタカナと全角英字を無効にする設定を掲載しておくので参考にしてほしい。

WithATOKの設定例

03.png

不要な入力モードにはチェックを入れて最後に「変更」ボタンをタップする(クリックで拡大)。

この設定を行うと、「文字」キーを押すたびに縦と横の画面で下の一覧のように文字入力モードが変化する。

全角半角のカタカナと全角英字を無効にする設定

08.png

設定画面の下のほうにある「プログラムメニューに表示」にチェックを入れると、WithATOKが「プログラム」画面にも現れ、アイコンのタップで常駐や常駐解除を手軽に行うことも可能になる。必要なら、ボタンやランチャなどに割り付けてもいいだろう。また「スタートアップに登録」にチェックを入れると、ソフトリセット時にもWithATOKが起動するので、常に利用する場合にはこちらにチェックを入れておこう。

最後に設定が完了したら、最下段の「変更」ボタンをタップする。これで、その左にある「Inactive」の表示が「Acitive」となって設定が保存され、WithATOKが有効となる。

プログラムメニューに表示

04.png

WithATOKを「プログラム」画面に表示する設定にすると、アイコンタップで常駐の解除も簡単に行える(クリックで拡大)。

スタートアップに登録

05.png

スタートアップに登録しておくと、ソフトリセット時にも自動的に起動する。

ショートカットの中身

06.png

スタートアップに登録されるショートカットにはWithATOK Configで設定された引数が自動的に入力される(クリックで拡大)。

設定の保存と有効化

07.png

「Inactive」から「Acitive」になると設定が有効化される。

実際に入力してみるとわかる利便性

上のような設定を行ったら実際に文字を入力してみよう。「文字」キーを押したときに、無効にした文字入力モードをきちんとスキップしているならば、設定は完了だ。
WithATOKがもたらすものはちょっとした変化にすぎない。しかし、「文字」キーを無駄に押す労力がなくなる分、W-ZERO3[es]の特長でもある縦画面でのテンキーでの入力や横画面でのフルキーボードを使った入力は、さらに快適になるだろう。

This article posted by kzou on 2007/01/17 16:01

このサイトについて

ウィルコムファンサイトは、ウィルコム携帯端末の活用情報を提供するサイトとして株式会社アスキー(現アスキー・メディアワークス)が2006年3月15日より運営しています。

続きを読む