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ルールは単純なほど奥が深い!?/態を鍛えるW-ZERO3トレーニング

態を鍛えるW-ZERO3トレーニング

1桁の足し算をくり返し行う「クレペリンテスト」をご存じだろうか。「態を鍛えるW-ZERO3トレーニング」は、移動中やちょっとした時間の合間にW-ZERO3でこのテストを行うことができるソフトだ。隣り合った数字を計算して、一の位だけを手書きで書き込むという単純な作業のくり返しだが、集中して行えば頭の回転もアップさせることができる(かもしれない)。トレーニングの結果は保存され、まとめてグラフで表示してくれるので、何度もやることで忍耐力や成績の伸びもわかる。1本で2度楽しめるソフトだ。

【ソフト名】態を鍛えるW-ZERO3トレーニング
【バージョン】1.24
【作者】Masatoshi Ishikawa氏
【種別】フリーウェア
【インストール方式】ダウンロードしたCABファイルをW-ZERO3で実行
※別途、Microsoft .NET Compact Framework 2.0が必要(作者サイトに案内あり)
【URL】http://blog.goo.ne.jp/marts_ishikawa/e/3e81a085d939c7543d8a12ff426e50b8

ゲームソフトは色々とあるが、ルールは単純なほど夢中になりやすいことが多い。この「態を鍛えるW-ZERO3トレーニング」もその典型。さらに、夢中になって回数をこなすとその結果が蓄積され、単純作業での集中力や忍耐力などの適正を知る参考になるクレペリンテストのデータが取れるという、とてもユニークなソフトだ。

インストールには、.NET Compact Framework 2.0が必要

動作には「.NET Compact Framework 2.0」が必要なので、まだ導入していないユーザーはあらかじめダウンロードしてインストールしておこう。
.NET Compact Framework 2.0のインストールが終わったら、ソフトの本体となる「W03Training139Setup.CAB」ファイルをインストールだ。

ルールは簡単 2つの数字を足して一の位の数字を書き込んでいく

このトレーニングのルールは、次々に流れてくる1桁の数字を足して、その答えの一の位の数字を手書き認識のマスに書いていくという単純な内容だ。マスに数字を書き込むと正解/不正解が自動的に判定されるので次の答えをさらに書き込んでいく。

制限時間は60秒が基本だが、「メニュー」には「60秒×5回耐久モード」(300秒)、「もっと」というモードまで用意されており、もの足りない方やハマった方は、さらに楽しむことができるようになっている。

隣り合った数字を左から足していく

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「5+8=13なので3」「8+3=11なので1」というように、隣り合った2つの数字を足し、その答えの一の位を入力していく。

制限時間のモードは変更可能

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初期状態では「60秒モード」だが、さらに長いモードでゲームを行うこともできる。

トレーニングを開始して正解数をチェックしよう

それでは、実際の使い方を具体的に説明していこう。まず、「プログラム」画面でアイコンをタップしてソフトを起動すると、オープニング画面が現れる。その後、「[スタート]をタップしてテストを開始します。」と表示されたメイン動作画面となるので、ソフトキー1(左)を押してゲームを始めてみよう。

ゲームが始まると「只今テスト中」という表示になる。最上段に1桁の数字が右から流れてくるので、左から2つずつ隣り合う数字を足し、その和の1の位の数字を中央の手書きエリアにスタイラスで入力していく。数字の書き方(認識の仕方)は、やや独自なので、画面上の書き方サンプルを手本にしよう。

60秒経つと、こなした問題の数と正解数が結果として表示され、自動的にその結果は保存される。
ゲームが終わったら、メニューバーの「もう一度」をソフトキー1で実行して、くり返しゲームを行うことができるので、何度となく遊べる。

オープニング画面

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市販のゲームのようなオープニング画面を見ることができる。

トレーニング中の画面

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筆者の場合、手書きの「3」と「8」が認識されにくかった。これは慣れが必要だと思う。

テスト結果の表示

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60秒間経過すると、解答した数と正解数が表示される。

さらに続けるには

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結果に満足できなければ「もう一度」で何度でも続けて行える。

ゲームを続ければ成績の推移を確認できる

ゲームの結果はその度に蓄積される。実際にこなした問題数と正解数は日付データとともにログとして残っており、「メニュー」→「記録」を選択すれば、グラフと一緒に確認が可能だ。

最初のうちは、文字の手書きに慣れないせいで、なかなか認識してもらえない文字などもあって(不本意な)不正解などもあるだろうが、だんだんと慣れていくうちに時間内にこなせた問題数と正解率は上がっていくはずだ。たとえば、「60秒×5耐久モード」を毎日行うなどのやり方でテストをくり返すことで、単調作業にも調子のブレがあることがわかるので面白い。

画面上のグラフは、ソフトキー1(左)に割り当てられた「グラフ」メニューで、PNGファイルとしても書き出すことができる。記録として残しておいてもいいし、ブログなどに貼り付けて友人と成績を競うのも楽しいだろう。

記録を表示

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問題数と正解数は日付と一緒に記録されており、グラフ化して表示される。

グラフを書き出す

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成績のグラフは、PNGの画像ファイルとして書き出すことも可能だ。

態を鍛えるW-ZERO3トレーニングは、自分の性格を図るうえでも面白いソフトだ。ただ、答えの記入については、手書き認識だけなく、W-ZERO3[es]のテンキーなどでも入力できるモードがあるとさらにスピーディに進められるようにも感じた。とはいえ、こうした方法で入力の効率を求めるのは、ソフトの趣旨とは違うのかも知れないが。

This article posted by kzou on 2006/12/02 01:04

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