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マクロ撮影した名刺の文字情報を「連絡先」に登録!/W-ZERO3[es]プレミアムバージョン 速攻レビュー - その2(名刺リーダ)

W-ZERO3[es]プレミアムバージョン 速攻レビュー - その2(名刺リーダ)

いよいよ明日発売となる「W-ZERO3[es]プレミアムバージョン」。新規に追加されたホームメニューについて紹介した第1回目のレビューにひきつづき、ここでは「名刺リーダ」の機能について紹介しよう。

名刺リーダとは?

前回の記事では「W-ZERO3[es]プレミアムバージョン」の「ホームメニュー」について紹介したが、今回は「名刺リーダ」について詳しく紹介する。
今回新たに加わった名刺リーダは、W-ZERO3[es]内蔵カメラを用いてマクロ撮影で撮った名刺の写真画像をOCRソフト(光学式文字読取ソフト)によって解析し、W-ZERO3[es]で利用できる文字列に変換して連絡先に登録するというソフトだ。
実際に使ってみるとモバイル端末向けとしては驚くほどの精度で読み取りが可能なため、たまりがちな名刺などの整理に役立つソフトだ。

名刺情報を読み込んで登録

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名刺リーダを使えば、内蔵カメラで撮影した名刺の内容を文字情報に変換して「連絡先」に登録することができる。

名刺を読み取ってみよう

では、実際に「名刺リーダ」を使って名刺の読み取りに挑戦してみたので、流れも含めて紹介しよう。
まず最初に、カメラを本体裏側のレンズ付近にあるスイッチでマクロ撮影モードに切り替えてから、「スタート」メニュー→「プログラム」にある「名刺リーダ」をタップして起動する。名刺リーダが起動するとカメラの画面が表示される。
「名刺から約8cm離してピントを合わせてください。」と画面の注意書きにもあるように、名刺から少し離してW-ZERO3[es]をなるべく動かさないようにしてソフトキー1(左)を押して「読み取り」を実行しよう。

この際、名刺は全体が収まるようにするのもいいが、デザインされた名刺などでは住所、会社名、氏名、役職、部署、連絡先などが収まる部分だけを撮影してもいいだろう。また、名刺の向きは縦横どちらで認識するようなので、画面に収まるように取り込むといいだろう。

読み取り画面

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名刺全体を画面に収めて撮影しよう。認識率の悪いときには必要な部分だけを読み取ると高精度で読み取れる。

横でも読み取り可能

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名刺は横向きにおいても問題なく文字の認識が行えるので、名刺のレイアウトを意識しないですむ。

取り込んだデータを連絡先に登録する

「名刺リーダ」で「取り込み」ボタンを押して名刺情報の取り込みが完了すると、「認識中...」という表示に変わる。5秒ほど待つと文字の認識が終わり、結果画面が表示される。
名前にはふり仮名が加えられて姓と名に分けられる。さらに読み取った文字情報を会社名、役職、部署、郵便番号、都道府県、市区町村、番地1、番地2(ビル名など)、電話番号、FAX番号、Eメール、URL、携帯電話(勤務先2)へと自動的に振り分けて表示してくれる。この認識結果が名刺の文字列とほぼ同等であれば、ソフトキー1(左)で「連絡先に登録」を実行して、連絡先に簡単に登録ができる。このとき文字の修正も可能なので、もし誤認識している文字列がある場合には修正を加えておこう。
また、認識された結果が著しく悪い場合には、認識結果画面でソフトキー2(右)を押して「撮り直し」を実行すれば、名刺の撮影画面に戻ってやりなおすことができる。

連絡先に登録が終わると再び「名刺リーダ」の画面に戻るので、引き続き名刺の読み取りが行えるのは便利だ。

認識結果

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このように部署名、役職、姓、名(ふり仮名付き)、会社名、郵便番号、住所、電話、FAX、Eメール、URLといった感じに自動認識してくれる。多少の誤認識なら登録して後から修正しよう。

連絡先に登録

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この時点で誤認識された文字列を修正することができる。

登録した連絡先

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登録した情報は、「連絡先」で扱うことができる。電話番号はもちろん、メールやURLなども簡単に利用できる。

認識精度は十分実用に堪えるレベル

このレビューを書くために、数十枚の異なるデザインの名刺を読み取ってみたが、デザインされた会社のロゴなどはほとんど無視して、実感では平均9割くらいの認識率で名刺の文字情報を認識してくれた。シンプルなデザインの名刺では100%認識というケースも多かったが、ゴチャゴチャしたデザインの名刺やインクジェットプリンタで印刷したような、にじんだ文字の名刺はさすがに苦手なようだ。
しかしながら全体的に思ったより認識率が高く、W-ZER3[es]のマクロ撮影機能を十分に活用して連絡先に情報を登録することができるので、ビジネスシーンで有効に利用できるだろう。
すでにW-ZERO3[es]を持っているユーザー向けにも11月下旬より有償でダウンロード販売されるようなので、興味のある方は入手してみるのもいいだろう。

W-ZERO3[es]プレミアムバージョンのレビュー3回目となる次回は、ファームウェアのバージョンが上がって変更になった部分(W-ZERO3メールなど)について紹介する。

This article posted by kzou on 2006/11/15 16:00

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