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LZH/ZIP形式の圧縮ファイルをワンタップで解凍/EXぱんだ

EXぱんだ

オンラインで提供されているソフトをいざ使おうとすると、提供されているファイルがZIP形式やLZH形式の圧縮ファイルになっていることがある。今回は、W-ZERO3/W-ZERO3[es]単体でも圧縮ファイルをダウンロードしたあとに、簡単に解凍ができるソフトを紹介しよう。

【ソフト名】EXぱんだ
【バージョン】v0.2.0
【作者】Hilo氏
【価格】フリーウェア
【インストール方法】ダウンロードしたCABファイルをW-ZERO3で実行
【URL】http://www.geocities.jp/m_hiloci/

インターネット上のオンラインソフトでは一般的なファイルをひとつにまとめて圧縮する方法が用いられていることが多い。これは回線速度が遅く、今のような定額の通信手段がなかった時代にファイルのやり取りを簡単にする方法で浸透したが、現在でもファイルサイズは小さいほうがダウンロードスピードも速く、複数のファイルをひとまとめにできるので頻繁に使われている。

海外で一般的なZIP形式はWindows PC上でも簡単に利用ができるので最近では国産ソフトの配布にも用いられている。LZH形式は日本で開発された圧縮方法で、インターネットがまだなく、パソコン間のデータのやりとりが「パソコン通信」と呼ばれていたころから便利に利用されている。

これらの圧縮ファイルは標準状態のW-ZERO3/W-ZERO3[es]では扱うことができず、外出先などで利用したいソフトをW-ZERO3/W-ZERO3[es]単体でダウンロードしたり、メールで圧縮ファイルを受け取ったりしても、そのままでは解凍できない。そこでEXぱんだをインストールしておけば、こうした圧縮ファイルを簡単に解凍できるようになる。

W-ZERO3/W-ZERO3[es]単体でEXぱんだをインストール

「EXぱんだ」の配布が行われているページ(Powered by ひろっち)をW-ZERO3/W-ZERO3[es]のブラウザで開こう。続けて「Programs for WindowsCE」をタップして、リンク先のページにある「Exぱんだ v0.2.0 (2003.01.19) 」の「W-ZERO3の方 こちらをダウンロードして使用してください。」を選択してEXぱんだをダウンロードする。
Internet Explorer Mobileの場合、ダウンロード先を選ぶダイアログで「ダウンロード後にファイルを開く」にチェックを入れておくと、ダウンロードが終わったときに自動的にインストールが始まる。
インストール先は「デバイス」でも「miniSDカード」のどちらでもいいだろう。

EXぱんだのダウンロード

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「W-ZERO3の方 こちらをダウンロードして使用してください。」を選択。

ダウンロードとインストール

02.png

Internet Explorer Mobileでは自動的にインストールが始まる。

実際に圧縮ファイルを解凍してみよう

「スタート」メニュー→「プログラム」→EXぱんだを起動しても目に見えてなにも起こらないが、インストールを終えた状態でZIPとLZHの圧縮ファイルはすでにEXぱんだに関連付けされている。使い方は簡単で、ファイルエクスプローラなどで圧縮ファイルを表示してタップすれば、同じ階層に圧縮ファイルと同じ名前のフォルダを作成し、その中に圧縮されていたファイルを解凍してくれる。

関連付けされたアイコン

03.png

ZIPやLZH形式のファイルがEXぱんだのアイコンになる。

解凍中・・・。

04.png

タップすることで自動的にフォルダを作り、その中に解凍してくれる。

さらに「こんぶress」を追加してファイルの圧縮も可能!

EXぱんだが配布されているWebサイトを見ると、追加機能として、圧縮ができるこんぶressファイルが提供されている。
作者のページの「こんぶress v0.2」のところから「DownLoad!!(ALL)」を選び、「combress.lzh」ダウンロードしたらファイルエクスプローラなどからタップして解凍しよう。続けて、「combress」フォルダ→「ppc」→「arm」と移動し、「combress.dll」ファイルをタップ&ホールドしてメニューから「コピー」を選択する。さらに、EXぱんだをインストールした場所で再びタップ&ホールドして「貼り付け」を実行する(Exぱんだの保存先は、デバイス側にインストールした場合は「Program Files/ExPanda」ディレクトリ、miniSDカードにインストールした場合は「miniSDカード/Program Files/ExPanda」ディレクトリとなる)。

ちなみに、ファイルエクスプローラで「combress.dll」ファイルが見えない場合は、「メニュー」→「すべてのファイルを表示」を選べば表示できる。

「combress.dll」ファイルが見えない場合

05.png

ファイルエクスプローラの「メニュー」→「すべてのファイルを表示」を選んで表示する。

このこんぶressを導入すると、「スタート」メニュー→「プログラム」→「EXぱんだ」でファイル圧縮の画面が現れ、ファイルやフォルダを選択して「圧縮」ボタンをタップすれば、ZIPやLZH形式に圧縮することができる。
BMP形式で撮ったキャプチャーや、WordやExcel、テキストファイルなどをメールに添付するときに利用すれば、通信時間もパケット代も節約できるだろう。

「combress.dll」ファイルをコピー

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「combress.lzh」を解凍してできたフォルダからPPC/ARM用の「combress.dll」ファイルを「ExPanda」フォルダにコピーする。

こんぶressでの圧縮

07.png

ファイルは「参照」ボタンから選択できるが、フォルダは最後に「¥」マークをつけること(「¥My Documents¥添付¥」など。ただし、「¥」は実際は半角で入力する)。

オンラインソフトを利用するために解凍ソフトは必須となっている場面が多いので、GSFinder+ for Universalなどを導入していなければ、EXぱんだは入れておいたほうがいいだろう。
また、解凍のみならず圧縮もできる追加ファイルのこんぶressも、メール添付やファイルのやり取りなどでは通信時間を短縮できる効果があるので、積極的に活用してみることをおすすめしたい。

This article posted by kzou on 2006/10/06 13:53

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