カメラ機能も飛躍的に向上! マクロ(接写)機能を装備してQRコードリーダーも手に入れた!/W-ZERO3 [es] 最新レビュー -その4(新機能 カメラの性能・QRコードリーダー)
W-ZERO3 [es](WS007SH)に搭載されているデジタルカメラは131万画素で、従来のW-ZERO3(WS003SH/WS004SH)と同じ133万画素からは2万画素劣るが、ユーザーからの不満の声が多かったかつての機種に比べて、その性能は大幅にアップしている。画質が格段に向上したことで、マクロ(接写)モードに切り替えて撮影することも可能となり、QRコードを認識するソフト「QRコードリーダー」も搭載されることとなった。
従来のW-ZERO3(WS003SH/WS004SH)のカメラと比べれば その画質の差は明らか
画質の向上は、文章で説明するよりも、実際に撮影してきた写真を見比べていただくのが一番だ。以下の撮影例を比較してほしい。 設定はいずれも「静止画像の圧縮レベル」を「高画質」、「解像度」は「1280×1024」ピクセル、明るさは「±0」で撮影を行っている。画像をクリックすると元の撮影画像を表示できるので、大きなサイズで違いを確認してみてほしい。
(注:記事中の写真は評価機で撮影したものです。実際に生産される製品版では色合いなどの再現性が修正される可能性があります)
W-ZERO3[es](WS007SH)
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W-ZERO3(WS003SH/WS004SH)の画面で被写体を表示
WS003SHでは、表示部分の画面をフルに生かせていないのが気になるところだ。 |
マクロモードで間近の被写体もきめ細かに撮影できる
今回のカメラ性能向上で、W-ZERO3[es]ではマクロ(接写)モードも最近のカメラ付き携帯電話並みとなった。W-ZERO3[es]でマクロ撮影をするにはちょっとしたコツがあり、マクロモードにした状態で被写体から7〜8cmくらい離して撮ると、キレイにピントが合うようになっている。 最近では、食べた物や購入した物などを撮影してブログにアップしたり、オークションサイトに出品する品物を撮影をするといった利用方法が考えられるが、そういう用途にも十分に利用できるカメラとなった。
マクロ(接写)モードで使えるバーコードリーダーは使い道さまざま
W-ZERO3[es]のカメラをマクロ(接写)モードにしてから、「スタート」メニュー→「プログラム」→「バーコードリーダー(BarCodeReader)」をタップすると「バーコードリーダー」が起動する。
この状態でW-ZERO3[es]のレンズを対象物(読み込みたいQRコード)から7〜8cm離し、ソフトキー1(左)の「読み込み」を押してからW-ZERO3[es]本体を対象物からゆっくり近づけたり遠ざけたりすると、ピントがあった瞬間にバーコードリーダーが、自動的にQRコードを認識をする。
いわゆるDoCoMo形式であれば、連絡先、メールデータ、URL、文字などの情報を持つQRコードを読み込むことが可能だ。最近では雑誌の店舗紹介、クーポン、懸賞応募のURL、名刺などにもQRコードが印刷されているものが多いので、使う機会は少なくないはずだ。
一般的な商品などについているJANコードも文字列として読み込むことができるので、ソフトさえ作成すれば簡易バーコードリーダーとしても利用する可能性が期待できる。
QRコード読み取り時
読み取りたいバーコードやQRコードから、約7〜8cm離して読み取りボタンを押すと認識される。 |
QRコード読み込み後の画面
名刺などに書いてある、いわゆるDoCoMo形式の連絡先のQRコードを読み込んでみたところ。 |
連絡先に登録
氏名、住所、電話番号の含まれているQRコードは連絡先に登録することもできる。また、メールの作成、テキストとして保存も可能だ。 |
URLを表すQRコード読み込み後の画面
雑誌などにあるURL情報を含むQRコードを読み込むと、そのWEBサイトにブラウザで接続したり、ブックマークに登録することができる。 |
今までの不満をまとめて解消したカメラ機能は W-ZERO3買い換えの動機にも十分
W-ZERO3[es]のカメラは、従来のW-ZERO3ユーザーが抱いていた各種の不満を一気に払拭した感があり、この修正は高く評価したい。
色味の再現がより自然になったことで、スナップ写真はもちろん、マクロ機能を使ってさまざまな物を撮影して楽しむチャンスが広がったといえる。カメラ機能の向上は、今までのW-ZERO3ユーザーがW-ZERO3[es]に買い替える動機のひとつにも十分なりうるといえよう。
W-ZERO3[es]なら、テンキー+QWERTYキーボードで、どこでも気軽に快適に文章を作成することができる。定額データ通信サービスに加入したうえで、あちこちに出かけて内蔵カメラで撮った写真付きのブログを更新するのは、W-ZERO3[es]の一番楽しい使い方かも知れない。













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