数多くのフォーマットに対応した定番の動画再生ソフト/TCPMP
W-ZERO3に標準搭載されているWindowd Media Playerも各種のファイルに対応しているが(こちらの記事を参照)、WMP Mobileだけでは再生できない動画形式も多い。そこで、もっと幅広い動画フォーマットに対応したムービープレイヤーをここで紹介しよう。フルスクリーンでの再生もできる定番の動画プレーヤーだ。
| 【ソフト名】TCPMP(The Core Pocket Media Player) |
|---|
| 【バージョン】Ver0.72RC1 |
| 【作者】picard氏 |
| 【価格】フリーウェア(ドネーションウェア) |
| 【インストール方法】 CABファイルをダウンロードしてW-ZERO3で開く(そのほか、ZIPフォルダやEXEファイルをダウンロードしてのインストールも可能) |
| 【URL】http://tcpmp.corecodec.org |
デジカメや携帯電話で撮影した動画も再生できる
TCPMPで再生できる動画ファイルは、デジタルカメラに使われるMPEG-1やMotion JPEG、パソコンの動画フォーマットで使われるDivXやXviD形式で圧縮されたAVIファイル、WMVや一部のHDDレコーダーなどで作成できるASFファイルなど。さらに携帯電話で撮影された動画やMP3などの音楽ファイルの再生も可能で、各種のプレイリストにも対応している。
さらに、無線LANを利用して、ネットワーク上のパソコンの共有フォルダやNAS(LanDiskなど)にアクセスして動画ファイルを開き、擬似的なストリーミング再生をすることも可能だ。ネットワークカメラなどを使ってTVのストリーミング再生を行っている人も最近増えてきたが、こうしたユーザーにも御用達として広く使われている文字通りの定番プレイヤーだ。
動画を再生する際は設定を変更しよう
TCPMPを使ってW-ZERO3で動画を再生する場合は、ファイルによってはエラーが出るので、「オプション」→「ビデオ」の設定を「DirectDraw」から「インテル XScale」(もしくは「GDI」)に変更しておくといいだろう。
TCPMPの起動画面
「ファイル」「オプション」メニューの隣に「再生」「早送り」「停止」「フル画面」「音量調整 」などのボタンが並ぶ。 |
W-ZERO3ではここに設定しよう
「オプション」→「ビデオ」の設定で「インテル XScale」に変更する。 |
動画ファイルは、VGAサイズ(640×480ドット)で1.1Mbit/s 程度のソースであれば、フル画面でもほとんどストレスなく再生できる。再生中は、カーソルキーで音量の調整/早送り/巻き戻し、アクションボタンで一時停止と再生の操作ができる。
日本語サイトからダウンロードすることもできる
上で紹介した配布先のサイトでは、ベータ版を含めて頻繁にアップデートがくり返されている。こちらからソフトを入手する場合は、必要なプラグインなども一緒にダウンロードしてインストールしよう。
日本語サイトで入手したいなら、TCPMPのベンチマークをまとめ、日本語化にもたずさわったavi氏のサイト「shino-blog (Avi's)」に行こう。TCPMP本体とプラグインが一緒になったPocketPC用のCABファイルが二次配布されている。このサイトでは、TCPMPの対応ファイル形式、インストール方法、使い方、カスタマイズなどについてもわかりやすく解説されており、ビギナーにも親切だ。
avi氏が配布するTCPMPパックはこちら
http://blogs.shintak.info/articles/2275.aspx







![Advanced/W-ZERO3[es]
ガイドブック](/ad/w-zero3.jpg)

