Entry search

各種アプリケーションを探し出し、ダウンロードからインストールまでできる/Giraffeアプリカタログ

Giraffeアプリカタログ

アプリケーションが配布されているサイトをブラウザで表示し、ダウンロードリンクを見つけ、タップしてインストール……。ちょっと手間にも感じるそんな作業を統一したインターフェースで可能にしたアプリケーションが登場した。たくさんのアプリケーションをより気軽に試せるようになる点がうれしい。

【ソフト名】Giraffeアプリカタログ
【バージョン】1.0(2008/7/15 現在)
【作者】Giraffe Project / カーズV3 (http://giraffe.iseteki.net/)
【種別】フリーウェア
【インストール方法】ダウンロードしたCABファイルをW-ZERO3上で開く(ただし、.NET CompactFramework2.0が必要。作者サイトに案内あり)
【URL】http://giraffe.iseteki.net/applis/view/1

W-ZERO3シリーズを自分仕様にカスタマイズして便利に使うために避けては通れない作業のひとつに、アプリケーションの検索や導入、バージョンアップの管理などがある。ただ、導入方法ひとつとってみても、CABファイルをデバイス上で実行してインストールする方法、パソコンとシンクした上でインストールする方法、EXEファイルをそのままコピーする方法など実に様々で、特に初心者にとっては最初にぶつかる壁といっても過言ではない。また、一旦導入したアプリケーションのバージョンアップも、配布サイトや情報配信サイトをユーザー自らチェックしていないとなかなか知り得ないため、不具合対策や便利な機能が追加されたことも知らないまま古いバージョンのまま使っているという事も発生する。

今回はそうした作業を軽減するのに役立つ「Giraffe アプリカタログ(Windows ケータイアプリカタログ)」(以下、Giraffe)を紹介しよう。
このGiraffeを利用すれば、CABファイルで配布されているソフトなら、ブラウザを立ち上げることなくアプリケーションの検索や導入、管理がW-ZERO3単体で実に簡単にスムーズに行える。

まずは「Giraffeアプリカタログ」を導入しよう

W-ZERO3からGiraffeをダウンロードしてインストールする場合は、OperaもしくはInternet Explorer Mobileを起動し、上記サイトへアクセスする。ページ中程の右にある「Download now」をタップしよう。ダウンロードしたCABファイルをW-ZERO3上で開きインストールは終了する。

Giraffeのダウンロード

01.png

作者のサイトで「Download now」をタップ。

インストールが修了

02.png

ダウンロードしたCABファイルを実行すると、「プログラム」画面にアイコンが追加される。


設定項目をみてみよう

インストールを終えたら「スタート」メニュー→「プログラム」の画面で「Giraffe Appli Catalogue」をタップして、Giraffeを起動させよう。メインメニューが表示されるので、ソフトキー2(右)を押して「メニュー」を表示し、「設定」を選択しよう。
タブごとに設定できる内容が決まっているので、それぞれ表示し、必要に応じて変更する。

Giraffeの起動画面

03.png

「メニュー」を表示させ、「設定」を選択してみよう。

「全般」タブ

04.png

「全般」タブではライブラリのURLや接続、アップデートのタイミングの設定を行う。

「キャッシュ」タブ

05.png

「キャッシュ」タブでは、カタログファイルのキャッシュの場所を変更したり、CABファイルの扱いに関する設定などを行う。

「クリア」タブ

06.png

「クリア」タブは、キャッシュや導入済みのアプリケーションの情報を削除する場合に用いる。

「バージョン情報」タブ

07.png

「バージョン情報」タブでは、Giraffeのバージョン確認のほか、Giraffeのサイトへそのままアクセスできる。

アプリケーションを選ぶ! 探す!

では実際にGiraffeを使ってみよう。Giraffeを起動させ、メインメニューの画面で「最新のアプリ」「カテゴリ」「検索」のどれかを選択し、導入したいアプリケーションを絞り込んでいこう。

メインメニューから「カテゴリ」を選んだ画面

08.png

「カテゴリ」では、Giraffeに登録されているアプリケーションのカテゴリが表示される。カテゴリをどれか選ぶと、アプリケーションが一覧表示され、使いたいアプリケーションを選ぶことができる。リスト一番下の「戻る」から前画面に戻る。

メインメニューから「検索」を選んだ画面

09.png

あらかじめ使いたいアプリケーションの名称やカテゴリがハッキリしている場合は、「検索」を使う方が便利だ。画面の移動は「メニュー」で表示する「メインメニュー」「カテゴリ」「検索」などを選択してもいい。

インストールまでノンストップ!

使いたいアプリケーションが見つかったら、インストールまでそのまま進めることができる。以下に手順を見ていこう。

使用アプリケーションの確定

10.png

ここでは「カテゴリ」画面で「GSPlayerK」というアプリケーションを絞り込んだ。アプリケーション名をタップしよう。

アプリケーションの内容を確認

11.png

詳細情報が表示された。内容を確認後、それでよければ、ソフトキー1(左)で「ダウンロード」を選択する。

ダウンロードが終わりインストールへ

12.png

CABファイルは自動でダウンロードされるので、通常通りインストール先を指定すれば、導入作業は終了する。今までのように配布サイトにアクセスしてダウンロードファイルを探したり、パソコンと接続したりといった手間はここでは一切発生しない。

インストール完了!

13.png

「プログラム」画面を表示すると、確かにGSPlayerKがインストールされている。

アップデートも逃さない!

14.png

設定の「全般」タブの中にある「ライブラリ更新時にチェックする」にチェックを入れておけば、アップデートがある場合に、それを知らせるウィンドウが自動ポップアップする。後は画面の指示に従うだけでアップデート作業が完了する。

アンインストールもGiraffeで!

メインメニューから「ダウンロードリスト」を開くと、今までダウンロードしたアプリケーション一覧が確認できる。アプリケーション名を選択して移行した画面で、ソフトキー1(左)の「メニュー」を選択すると、アップデート情報や配布サイト、アンインストールまで行うことが可能だ。
作者サイトやソフトサイトには、作者による詳細レビューや使い方のコツが掲載されていたり、要望を受け付けていたりする場合もある。気に入ったアプリケーションが見つかったら、作者サイトにアクセスしてみよう。

メインメニューから「ダウンロードリスト」を選んだ画面

15.png

ダウンロードしたアプリケーションが一覧で確認できる。

「メニュー」を表示

16.png

アプリケーションを選択した画面。「メニュー」→「アンインストール」と進むだけでアンインストール作業までも行える。

アンインストールする場合

17.png

上のメニューでアンインストール選び、「はい」をタップすればOK。従来の「スタート」メニュー→「設定」→「システム」タブ→「プログラムの削除」と進み、その一覧から探し出したうえでアンストールするという一連のわずらわしい流れは存在しない。何ともストレートでスムーズな流れだ。

作者サイトへアクセス

18.png

上の画面から作者サイトへジャンプ。ブログで開発履歴や作者の最近の関心事が読めるものが多い。

Giraffeは、公開されて間もないこともあり、登録されているアプリケーション数はまだまだ多いとは言えないが、開発者サイトでは「めざせ、Giraffe だけで再セットアップができる世界」という言葉と共に、今後追加予定の機能なども語られている。W-ZERO3ユーザーの力強い味方になってくれる予感がするツールのひとつだ。
まずはこのシームレスで快適な環境をぜひ体験してもらいたい。

This article posted by Arie on 2008/07/23 10:49

Track back URL

http://www.willcom-fan.com/adm/mt-tb.cgi/395

Track backs: